JTB、定年後のセカンドライフについてWebアンケート調査結果を発表
JTB Webアンケート たびQ 調査結果(vol.7)
《 2007年 団塊世代の大量退職をにらんで・・・》
年金暮らしになっても、これだけは続けたいことは?
旅行・レジャーを定年後も続けたい人は50%
*男性は、仕事とスポーツ・健康づくりに関心
定年後の旅行は、夫婦で行きたい
*男性75% 女性68%⇒男性の方が、夫婦で行くことをより希望
定年後の旅行スタイルは、国内の温泉でのんびり
*行き先は、国内:北海道、海外:ヨーロッパ、新婚旅行先の再訪も4.3%
年金暮らしになっても旅行・レジャーを続けたい、
定年後の旅行の相手は夫婦、国内の温泉でのんびりしたい、
そんな調査結果がまとまった。
JTBではこの度、「JTB旅のアンケート たびQ(たびきゅう)」(http://www.jtb.co.jp/myjtb/pr/)で、2007年団塊世代の大量退職をにらんで、「将来、どんな定年を迎えたいですか?」と題して、WEBアンケートを実施。
年が明け、いよいよ団塊世代の大量退職による社会経済への影響が危惧されてきた2007年を迎えた。一説には、定年後も継続して働き続ける傾向が高まり、「2007年問題」は回避されるのではないかとの見方もある。今回は、定年をテーマに、定年後のセカンドライフについてたずねた。
今回の調査結果は以下のとおり。
≪調査結果≫
Q1.「定年(年金暮らし)になっても、これだけはしたい、続けたいことは何ですか?」
⇒旅行・レジャーを選んだ人が半数、趣味・娯楽が1/4
「旅行・レジャー」が半数、「趣味・娯楽」が1/4と、上位2項目で回答者全体の3/4を占めた。
一方で「仕事」と回答した人も7%。年金問題への不安や改正高齢者雇用安定法などの社会背景を受けてか、定年後も可能な限り仕事を続けたいという意識が高まってきたことを反映している。
また、「学習」や「ロングスティ」、「社会福祉活動」への参加も、少数派ながら回答があり、定年後に向け、多様なセカンドライフを描いていることが伺える。
その他として、「株式投資」(30代・男性)、「田舎で暮らす」(30代・男性)、「家庭菜園」(50代・女性)といった回答が寄せられた。
コメントでは、「夫婦仲良く~したい」「生きがい」「健康」「のんびり」というキーワードが目立ち、人生を健康で幸せに送りたいという望みが伺えた。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。