ファイザー、医療関係者向けウェブサイトに「消化管質腫瘍・腎細胞癌に関する情報」を新設
医療関係者向けウェブサイトに
「消化管質腫瘍・腎細胞癌に関する情報」を新設
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩崎博充、資本金:648億円)は、同社ウェブサイトhttp://www.pfizer.co.jpの医療関係者向けウェブサイト「医療関係の方へ」に新たに「消化管間質腫瘍・腎細胞がんに関する情報」のページを2007年1月26日から新設いたしました。
消化管間質腫瘍や腎細胞がんにおいては従来の治療薬が奏功しない場合、選択肢が少ないため日本で未承認の薬剤が医師により個人輸入され、治療が行なわれている場合があります。個人輸入は自己責任において行うものであり、弊社は個人輸入には一切関与できませんが、弊社としては個人輸入した未承認薬剤の使用を考えている医療関係者の方々に注意喚起を行う必要があると考え、ウェブサイトを新設して情報提供するものです。
この「消化管間質腫瘍・腎細胞がんに関する情報」では、弊社の消化管質腫瘍および腎細胞がん治療薬のスニチニブの臨床試験の説明、よくあるご質問と答え、海外安全性データ、日本における安全性データなどが紹介されています。詳細に関しましては、http://www.pfizer.co.jpをご覧ください。
スニチニブは米国で2006年1月に承認され、現在、欧州を含む世界40ヶ国以上で承認されており、日本では、2006年12月25日に消化管間質腫瘍及び腎細胞がんの治療薬として製造販売承認の申請をいたしました。
以上