トヨタ、アルミハルを使用したプレジャーボート「PONAM-28II」など3機種をマイナーチェンジ
プレジャーボート「PONAM-28II」、「PONAM-28GII」
ならびに「PONAM-26L」をマイナーチェンジ
トヨタ自動車(株)は、アルミハルを使用したプレジャーボート「PONAM-28II」・「PONAM-28GII」および「PONAM-26L」をマイナーチェンジし、1月29日より東京・名古屋・大阪の直営営業所と、全国のトヨタマリン販売店を通じて発売するとともに、3月15日から18日までパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2007in横浜」に出展する。
今回のマイナーチェンジでは「PONAM-28II」・「PONAM-26L」に新型エンジン「TOYOTA M1KD-V D-4D」を搭載。プレジャーボート用国産エンジン初の“コモンレールシステム” やDOHC4バルブの採用、圧縮比の最適化などにより、クラストップレベルの高出力・低燃費を実現するとともに、加速時の黒煙や冷間始動時の白煙を大幅に低減している。
* D-4D : Direct Injection 4 Stroke Common Rail Diesel Engine
【主な特長】
1.「PONAM-28II/28GII」
▽ キャビンサイドの意匠変更による斬新な外観と、素材等を一新した内装により、高級感ある仕様としている。
<外観>
・ キャビンサイドに、先進的でラウンディッシュなデザインを採用
・ ラダーステップに、よりメンテナンスしやすい素材を採用
<内装>
・ シート表皮を変更するとともに、テーブル・ギャレートップなど、キャビン内のカラーをより明るくすることにより、質感を向上
・ ストレージクッションの2分割化により使用性を向上
2.「PONAM-26L」
▽ 内装の意匠変更などにより、高級感ある仕様としている。
<外観>
・ いけす・シャワーのスイッチをキャビン入口左右に設置することにより、使用性を向上
・ アフトデッキコーナー部にハンドレール(手すり)を設置することにより、使用性を向上
<内装>
・ シート表皮、サイドパッドの表皮・意匠の変更により、キャビン内の質感を向上
・ トイレドアを木目調とすることにより、質感を向上
・ エアコンスイッチをキャビン入口に設置することより、使用性を向上
【主要諸元】
* 関連資料 参照
【メーカー希望小売価格】 (消費税込み 単位:円)
商品名 価格
PONAM-28II 24,675,000
PONAM-28GII 26,985,000
PONAM-26L 10,878,000
* オプション・法定安全備品・進水諸経費・輸送費などを除く
以上