ソフトブレーン子会社、業務効率の改善を実現するバリアブルプリントシステムを販売開始
ソフトブレーン・インテグレーション、
可変印刷でOne to Oneマーケティングと業務効率の改善を同時に実現する
「DOC1(ドック ワン)」販売開始
~クレジットカードや電話の使用料明細書をマーケティングツールに活用~
ホワイトカラーの業務効率改善サービスを提供するソフトブレーン株式会社(東京都港区代表取締役社長 松田孝裕、以下ソフトブレーン)のグループ会社であるソフトブレーン・インテグレーション株式会社(東京都港区、代表取締役社長 柴崎忠生、以下SBI)は、グループ ワン ソフトウエア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:川島伴人 以下グループワンソフトウェア)と販売代理店契約を締結し、ドキュメントを通じて企業と顧客間のコミュニケーションを行いカスタマーバリューと業務効率の改善を実現する「DOC1」の販売を開始しました。
「DOC1」は、顧客属性の年齢、性別、購買履歴など様々な情報をセグメント化し、そのセグメントに応じた印刷結果を簡単に出力する事が出来るバリアブルプリント(※1)システムです。専門的なプリンタやプログラミングの知識がなくても基本的なワードプロセッシング操作とドラッグアンドドロップ操作で、顧客データを元に、複雑に可変化されたドキュメントレイアウトが簡単に作成できます。さらに、DOC1は、基幹システムからのデータ連携、顧客分析の結果抽出をはじめ、One to One ドキュメントの構築、あらゆる媒体への出力までトータルサポートを行います。
現在、クレジットカードや電話の使用料金など毎月大量の明細書が発行されています。明細書は通常のダイレクトメールと異なり、開封率も高いことから、顧客属性に応じたマーケティングツールとして注目されています。また印刷会社のオンデマンド印刷などでは実現出来ない可変レイアウトが簡単に作れ、高齢者向けにはフォントを大きくしたり、温泉旅行のクーポンを付けたり、年齢層の若い女性向けには可愛いレイアウトや 対象購買層に受ける商品クーポンを印刷するなど様々なマーケティングやプロモーションを行う事が可能となります。
このように「DOC1」は、これまで、メインフレームで作成されていた数字や文字の羅列でしかなかった請求書を、顧客の購買履歴や購買傾向・嗜好分析により、顧客動向に応じたサービスや広告の提供、過去の実績や将来の予測を使った顧客の意思決定支援、顧客に必要な情報だけが盛り込まれた製品説明など、顧客の必要とする情報をOne to Oneで盛り込む効果的なマーケティングツールとして活用可能です。
SBIは1,000社以上の既存のeセールスマネージャーユーザーから金融業(銀行、クレジット、証券、保険)、通信業(固定、モバイル、インターネット)、流通業(通信販売、クレジットサービス)に向け、年内に10社以上の導入を計画しています。
以上
※1 バリアブルプリント(可変印刷)
バリアブルプリントとは、1枚ごとに個々に「文字」や「画像」、「レイアウト」などの情報を差し替えて印刷することです。データベースにより読み込まれた情報をもとにお客様「ひとりひとり」に合わせた内容の印刷を可能とします。
■ソフトブレーンのeセールスマネージャー
個人プレーに依存し、結果だけを求める営業スタイルは結局良い結果が望めません。組織としての営業プロセスを設計し、プロセスを計測しながらマネージメントを行うことで結果をコントロールする営業スタイルが求められています。eセールスマネージャーはそんな先進的な営業スタイルのために、ビジネスプロセスマネージャーという汎用性の高いエンジンを適用して企業全体の効率改善に貢献するためのシステムです。設計コンセプトとして、文章入力に頼らない情報入力方式を採用し、携帯電話からも簡単に使えるようにし、入力コストを下げるだけでなく、情報の客観性と数字化も同時に実現します。また、マーケットも商品も組織も絶えず変化しているため、収集すべきデータと営業のプロセスも絶えず変化します。営業部署が簡単にDBや営業プロセスの設定と変更が行えるという高い柔軟性は、途中から合わなくなるという心配を不要にします。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
<このニュースリリースに関するお問い合わせ>
ソフトブレーン・インテグレーション株式会社
プロダクト事業部
TEL:03-6714-2840 FAX:03-6717-5835
(Doc1に関する問い合わせ先)
e-mail: sb-integration@softbrain.co.jp