NOVAとソフトバンクBBなど4社、「Yahoo! BB」で「お茶の間留学」サービスを提供
Yahoo! BB によるNOVA『お茶の間留学』の開始について
~「サービス開始記念キャンペーン」を実施~
NOVAグループの株式会社NOVA(代表取締役社長:猿橋望)、株式会社ギンガネット(代表取締役:中山秀樹)および、ソフトバンクグループのソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社(代表取締役社長:孫正義)の4社は、『Yahoo! BB』によるNOVA『お茶の間留学』サービスを2月7日より開始します。
これにより、既に『Yahoo! BB』をお使いの500万人超の会員の方々はもちろん、これから新規に『Yahoo! BB』へご加入されるお客様も、『お茶の間留学』のレッスンを快適に受講することが出来るようになります。
NOVA『お茶の間留学』とは、IPテレビ電話『ギンガネット電話』を使うことにより、通信ネットワークを介して、「駅前留学」と同じシステムのレッスンを自宅やオフィスで、24時間、受けられるNOVAの人気サービスです。
なお、本サービス開始を記念して、NOVAグループではキャンペーンを実施致します。
(キャンペーンの詳細については、下記をご覧ください。)
ギンガネットは、ベストエフォート型で不安定なインターネット回線が主流の中、ISP事業者と提携し、回線品質目標(※1)を設定した高品質で遅延の少ない安定した『“総”方向リアルタイム有人対面型コンテンツ配信ネットワーク』を構築しています。NOVAでは、その提携ISP事業者を『お茶の間留学』にふさわしいISP事業者として推奨し、NOVAの生徒は、推奨ISP事業者のブロードバンド回線を利用すれば、『お茶の間留学』を快適に受講することが可能となっています。
今回の『Yahoo! BB』へのサービス開始は、NOVA『お茶の間留学』が必要とする厳しい回線品質を満たすため、NOVAグループのネットワークとソフトバンクBBのネットワークを、ソフトバンクテレコムが提供するISP事業者向けの広域分散型商用IX(※2)サービス「mpls ASSOCIO(エムピーエルエスアソシオ)」(※3)を介して相互接続することにより、実現しました。
(別紙:ネットワーク構成図)
NOVA、ギンガネット、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社は、相互に連携しあい、NOVA『お茶の間留学』、IPテレビ電話『ギンガネット電話』、『Yahoo! BB』、『mpls ASSOCIO』の、より一層の普及に向けて取り組んでまいります。
以上
(※1) 「お茶の間留学」を始めとする、“総”方向“リアルタイム”有人対面型コンテンツは、ホームページ閲覧やビデオストリーミングなどの、従来のインターネットコンテンツとは全く異なり、通信速度だけでなく、転送遅延やパケット損失率といったデータ転送品質を、上り下り両方向で厳しく管理することが、非常に重要となるため、回線品質目標値をIP電話の最高基準である「TTC標準JT-Y1541QoSクラス0」を設定しております。
QoSクラス 0
転送遅延 100ms以下
遅延変動 50ms以下
損失率 0.1%以下
エラー率 0.01%以下
(※2) IX(Internet eXchange):xSP 同士がインターネット上で相互に接続するための機能
(※3) MPLS(Multi-Protocol Label Switching):パケットにラベルを付与し、そのラベルに従って転送する技術
<Yahoo! BB向けサービス開始記念キャンペーン概要>
● 期間:2007年2月7日(水)~2月28日(水)
● キャンペーン主催者:株式会社NOVA
● 内容:
(1)NOVA レッスン料最大20%の割引
(2)入会金全額免除
(3)NTB海外旅行券3万円分プレゼント
●お客様からのお問い合わせ先 :NOVA 0120-324929(みによくつく)