インフォプラント、「C-NEWS」で「国内旅行」に関する調査結果を発表
「国内旅行」に関するC-NEWS生活者調査
情報入手元「テレビの旅番組」が最多
今年日帰りで行きたい旅行先、1位「関東」、2位「近畿」
~20歳以上のインターネットユーザー1,500人の回答結果~
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS( http://c-news.jp/ )」では、「国内旅行」に関する調査を20歳以上のインターネットユーザーに対して実施し、合計1,500人の回答を集計しました(調査期間:2007年1月18日~23日/6日間)。
主な調査結果は下記のとおりです。
【調査結果概要】
■昨年日帰り旅行に行った時期、「5月」が最多
昨年、何回の日帰り旅行をしたかという問いに対して、最も多かったのは『0回(していない)』の3割弱、次いで『1回』『2回』がそれぞれ2割弱であった。昨年日帰り旅行に行った時期(複数回答形式)は、『5月』が最も多く4割弱、次いで『10月』『8月』が各3割半ばの順。
今年日帰り旅行に行きたい時期を聞くと、『5月』がほぼ2割、『4月』1割半ば、『3月』が1割強と、春先の希望者が多い。年代別にみると、60代のみ『4月』がトップで、それ以外の年代は『5月』がトップであった。【データ1-1~4参照】
■今年日帰りで行きたい旅先、1位「関東」、2位「近畿」
今年日帰りで行きたい場所が『ある』と回答した7割強の人に、行きたい旅先をたずねると『関東』が3割弱でトップ、次いで『近畿』(2割強)、『中部』(1割半ば)。年代別にみると、全年代共にトップ3に入った地域は『関東』『中部』『近畿』となり、全体と変わらず。トップについては40代のみ『近畿』、その他の年代は『関東』であった。昨年日帰りで行った場所(複数回答形式)は、1位『関東』(4割弱)、2位『中部』(3割)、3位『近畿』(3割弱)だったのに対し、今年行きたい場所では『近畿』が2位となった。自由回答形式で具体的な場所を聞くと、「京都」が各年代共に最も多く、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「神戸」との回答も目立った。【データ2-1~2参照】
■宿泊旅行、20代は一昨年より回数増えた
宿泊を伴う旅行について、昨年何回旅行をしたかと聞くと、『0回(していない)』が3割弱でトップ、『1回』『2回』がそれぞれ2割強。一昨年前に比べ、旅行の回数は「減った」人が「増えた」人を10ポイント上回った。唯一、20代のみ「増えた」のほうが3ポイント高かった。
昨年宿泊旅行に一緒に行った人(複数回答形式)は、『配偶者』が5割半ば、次いで『友人』(2割強)、『ひとりで』(2割弱)。今年一緒に行きたい人(複数回答形式)も、ほぼ同じ割合で『配偶者』『友人』『ひとりで』の順。20代のトップは『友人』と『恋人』が4割前後でほぼ同率、30代~60代のトップは『配偶者』となり、2位以下を30~50ポイントほど上回るという結果になった。【データ3-1~2参照】
■国内旅行の情報入手元、「テレビの旅番組」が4割強でトップ
国内旅行に関する情報をどこから入手するかと聞くと(複数回答形式)、『テレビの旅番組』が4割強でトップとなり、テレビによる影響が強いことがうかがえる結果となった。次いで、『旅行会社のパンフレット』が3割半ば、『旅行会社のサイト』が3割強の順。年代別の特徴としては、20代のトップは『家族、友人、知人』(4割強)と口コミの影響が強いことがうかがえ、他の年代の上位3位には入っていない『旅行ガイド本』が3割強で3位に入っている。【データ4-1~2参照】
~ データ詳細につきましては、別紙をご覧ください ~