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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.10.Mon
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2007'07.09.Mon
日本IBMと日本オラクル、次世代ビジネス・ソリューションの共同検証成果を発表 日本オラクルと日本IBM Linux環境における16CPUまでの拡張性と柔軟性を実証  -「Oracle GRID Center」でSystem p上の「Oracle Database 10g」を検証-  日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明、以下 日本オラクル)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大歳卓麻、以下 日本IBM)は本日、日本オラクルが戦略パートナーと協業して次世代のビジネス・ソリューションを検証するために昨年11月に開設した「Oracle GRID Center(オラクル・グリッド・センター)(*1)」において共同で検証した成果を発表しました。   検証の結果、「Oracle Database 10g」とIBMのUNIX(R)/Linux(R)サーバーIBM(R) System p(TM)が、Linux環境において、大規模な企業の基幹業務のサーバーに必要かつ十分な拡張性や柔軟性を提供することが実証されました。概要は以下のとおりです。 ・マルチプロセッサー(SMP:Symmetric Multi Processor)における拡張性  これまでLinuxサーバーの性能は、小規模システムでは実証されていたものの、大規模システムでの検証は行われていませんでした。このたびの検証結果により、CPU単体能力はほぼそのままで、16CPUまで処理能力を拡張することが実証できました。これにより、大規模な処理能力を必要とするデータベースサーバーにおいても、単一のLinuxサーバーで処理が可能であることを実証しました。 ・CPUリソースの追加における柔軟性  論理区画に対しシステムリソースの動的再配置が可能なIBM System p独自の仮想化機能により、CPU追加指示後、OSおよびOracle Databaseを停止することなく、追加されたCPUリソースを有効かつ柔軟に活用できることを確認しました。この機能により、本番業務が稼動しているシステムを止めることなく、必要なときに必要な分の拡張性向上が図れるため、予測不可能な処理能力の増加にも柔軟に対応することが可能となります。  今回の検証結果は、「Oracle GRID Center」開設後、初めての具体的な成果です。  本検証を元にすでに第2弾としてOracle GRIDとIBM仮想化技術をLinux上で組み合わせた検証を行っています。両社は今後も、事前検証済みの最適構成およびその運用・構築手法のベスト・プラクティスを提供していきます。なお、この成果および最新検証結果は、本年3月2日に開催する「IBM/Oracle Technology&Solution Day 2007」(*2)において紹介します。 なお本検証結果の詳細は、下記のURLを参照ください。  http://www.ibm.com/systems/jp/p/solutions/oracle/database.shtml   Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。  IBM、System pは、IBM Corporationの商標です。  UNIXは、The OpenGroupの米国内外における登録商標です。  Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。 (*1)「Oracle Grid Center」について  「Oracle GRID Center」は、2006年11月に開設した最先端のグリッド環境を備える検証センターです。オラクルのグリッド技術とグリッド戦略パートナー各社のソリューションを組み合わせた共同検証により、最適構成および最適構成における運用・構築手法のベスト・プラクティスを作成します。詳細は下記のURLを参照くださ い。 「Oracle GRID Center」  URL=http://www.oracle.co.jp/solutions/grid_center/ (*2)「IBM/Oracle Technology&Solution Day 2007」について  IBMとOracleの協業で実現されるテクノロジーとソリューションを、ビジネスおよびITの両面から紹介する、初の2社共同開催イベントです。詳細は下記を参照ください。  日時:2007年3月2日(金)10:00~17:05(受付開始 9:30)  場所:赤坂プリンスホテル  イベント詳細及び参加事前登録サイト:http://www.ibm.com/systems/jp/event/oracle0302/ <お客様のお問合せ先>  日本オラクル  Oracle Direct  Tel:0120-155-096  日本IBM ダイヤルIBM  Tel:0120-04-1992 ● 関連リンク 日本アイ・ビー・エム(株) ホームページ 日本オラクル(株) ホームページ
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