東ハト、塩がアクセントの焼き菓子「ソルティサブレ・アーモンド」など2品を発売
フランス・ブルターニュ産「ゲランドの塩」がアクセント
「ソルティサブレ・バター」・「ソルティサブレ・アーモンド」新発売
株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島幹雄)は、2007年2月26日より、塩がアクセントになった焼き菓子、「ソルティサブレ・バター」をリニューアルするとともに「ソルティサブレ・アーモンド」を新発売いたします。
「ソルティサブレ・バター」と「ソルティサブレ・アーモンド」は、塩をアクセントにした、さっくりと崩れるような食感の口溶けの良いサブレです。どちらも、シンプルなサブレの味わいをフランス・ブルターニュ産「ゲランドの塩」が引き立てています。「ゲランドの塩」は、塩職人(パリュディエ)の手によって、塩田で古代からの伝統的手法で作られる自然海塩。マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含み、まろやかで旨味が強いのが特徴です。
「ソルティサブレ・バター」(2006年9月発売)は、あっさりしていながら深みのあるおいしさのバターサブレ。生地にバターを13%練りこみ、ゲランドの塩味芳醇なバターの風味を引き立てています。今回のリニューアルで、バターと塩の絶妙なバランスはそのままに、食感をよりさっくり歯ざわりよく改良しました。
新発売の「ソルティサブレ・アーモンド」は、生地にアーモンドペーストを練りこみ、さらにヘーゼルナッツペースト、ピーナッツペーストを加えてナッツの香ばしさと深みをだしています。表面には、シュガーコートを施した、ローストアーモンドをのせ、かりかりしたアーモンドの食感も楽しめるように仕上げました。ゲランドの塩のまろやかな塩味がアーモンドの風味を引き立てています。
パッケージも一新し、塩の産地、フランス・ブルターニュのイメージを強めて、塩職人の姿とブルターニュ地方の地図をモチーフにしたエンブレムとトリコロールカラーのリボンをポイントにしました。バターは青と白、アーモンドは赤と白を基調にした配色も、フランス国旗のトリコロールカラーからイメージしています。
ここ数年、塩味をきかせることで甘さをひきたてた洋菓子が注目されてきており、ソルティサブレは、本格的な洋菓子のトレンドを手軽に楽しめる焼き菓子です。もともと和菓子では、小豆あんに塩を加えて甘さを引き締めるなど、甘味と塩味を組み合わせる手法がよく使われています。塩味が前面にでた洋菓子は珍しいですが、例外的にフランス・ブルターニュ地方には、特産の「ゲランドの塩」を使ったものがありました。日本でも、数年前から洋菓子専門店などがブルターニュの味をとりいれるようになり、塩をきかせたキャラメルやガレットなどが登場。2002年に塩の輸入と販売が完全に自由化されたことも、塩味スイーツが広がるきっかけになったと見られています。
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