トマト銀行と日本政策投資銀行、環境配慮型経営促進事業への貸し付けなどで覚書締結
環境配慮型経営促進事業に対する貸付等に係る覚書の締結について
トマト銀行と日本政策投資銀行は、環境配慮型経営に取組む企業に対する金融の円滑化を図るため、「環境配慮型経営促進事業」※に対する貸付等に関し、下記の通り、業務協力に関する「覚書」を締結しましたのでお知らせいたします。
トマト銀行と日本政策投資銀行との間では、地域における中小企業金融の円滑化を図り、地域経済の発展に資するため、平成16年3月に包括的な業務協力に関する覚書を締結しておりますが、本件を契機として、より具体的な連携を強化し、お客様の金融ニーズに応えるとともに、地域経済の発展に貢献してまいりたいと考えております。
※「環境配慮型経営促進事業」については、別紙をご参照ください
(* 関連資料を参照してください。)
記
1.業務協力の趣旨
環境配慮型経営に取組む企業に対して、トマト銀行と日本政策投資銀行が協力・連携し環境配慮型経営に必要な資金ニーズにお応えしてまいります。
2.業務協力の内容
「環境配慮型経営促進事業」に対する貸付に関し以下の業務協力を行います。
・プロジェクトに関する情報交換
・貸付や私募債発行等における協力・連携 等
本業務協力により、環境配慮型経営に取組む企業に対して、両行が協力・連携し、シンジケートローン等各種資金調達手段についてもご提案させていただきます。
3.締結日
平成19年2月13日(火)
4.その他の環境に関する取組み状況
(1)環境融資制度
環境配慮経営を実践している企業、および、環境配慮経営を目指す企業を対象に、その取組状況等に応じて融資枠の設定、金利及び保証料の優遇を受けることができる制度
(2)マイカーローン金利優遇(エコカー:電気自動車、ハイブリッド車)
(3)住宅ローン金利優遇(太陽光、地熱、オール電化、ガス化住宅)
(4)投資信託「SRIファンド あすのはね」の取扱い
※SRI(Socially Responsible Investment:投資の際に社会や環境の側面も考慮する投資手法)