MUFGグループ、平成19年度版の中期経営計画を策定
MUFGグループの中期経営計画について
今般、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(取締役社長畔柳(くろやなぎ)信雄(のぶお)、以下MUFG)は、MUFGグループの中期経営計画について定期見直し(ローリング)を行い、平成19年度版の中期経営計画を策定いたしました。
MUFGグループは、調達や運用に係るニーズの多様化、市場型間接金融やグローバリゼーションの進展、利用者保護・内部管理強化の必要性増大など、お客さまニーズや経営環境変化に即したビジネスモデルの確立に向けて取組んでまいります。
また、内部管理態勢について抜本的な強化を図り、金融機関の高い公共性を踏まえたグループコンプライアンス態勢の構築を図ってまいります。
1.財務目標(平成21年度)について
MUFGグループは、平成21年度に連結営業純益約2.5兆円、連結当期純利益約1.1兆円を目指します。
※ 図は関連資料をご参照下さい
2.事業ポートフォリオについて
MUFGグループは、リテールを中心に主要3事業(リテール・法人・受託財産)の収益向上とリスク・リターン運営の強化を図り、持続的成長に向けた最適事業ポートフォリオの構築を目指します。
※グラフ「事業ポートフォリオの変化」は関連資料をご参照下さい
・リテール事業においては、平成21年度の連結営業純益を平成18年度の約4,000億円(見込み)に比べ、倍増を目指します。
・法人(国内)事業においては、平成21年度の連結営業純益を平成18年度の約7,400億円(見込み)に比べ、約3~4割増を目指します。
・法人(海外)事業においては、平成21 年度の連結営業純益を平成18年度の約2,300億円(見込み)に比べ、約2割増を目指します。
・受託財産事業においては、平成21年度の連結営業純益を平成18年度の約800億円(見込み)に比べ、約5割増を目指します。
3.重点戦略について
※ 関連資料参照
以上
本資料には、当社又は当社グループの業績、財政状態その他経営全般に関する予想、見通し、目標、計画等の将来に関する記述が含まれています。かかる記述は、現時点における予測、認識、評価等を基礎として記載されています。
また、将来の予想、見通し、目標、計画等を策定するためには、一定の前提(仮定)を使用しています。これらの記述ないし前提(仮定)は、その性質上、将来そのとおりに実現するという保証はなく、客観的には不正確であったり、実際の結果と大きく乖離する可能性があります。そのような事態の原因となりうる不確実性やリスクの要因は多数あります。その内、現時点において想定しうる主な事項については、決算短信、有価証券報告書、ディスクロージャー誌、Annual Reportをはじめとした当社の公表済みの各種資料の最新のものをご参照ください。