ビデオリサーチ、2006年(1月~12月)のテレビ広告出稿の動向調査結果を発表
ビデオリサーチは2006年(1月~12月)のテレビ広告出稿の動向をまとめました
株式会社ビデオリサーチ(本社東京 社長 木村 武彦/きむら たけひこ)は、関東地区・関西地区・名古屋地区における2006年のテレビ広告出稿の動向をまとめました。
この調査はビデオリサーチのグループ会社である株式会社ビデオリサーチコムハウスが、上記3地区で独自の広告統計システムによりテレビ広告データを収集しているものです。
1年間に放送された全ての番組CMとスポットCM※について3つの観点でまとめてあります。詳細は別紙をご参照下さい。
■POINTS
*テレビCM出稿量を前年と比較すると、関東地区では、番組CMは微減、スポットCMは微増で、トータルすると微増。一方関西地区では、番組CMは微増、スポットCMは微減で、トータルすると僅かに減少。名古屋地区は番組CM・スポットCM共に微減となった。
*商品種類別でもっとも出稿量が多かったのは、関東地区・関西地区では「普通乗用車」、名古屋地区では「住宅・建材総合」。
*テレビCM露出量が最も多かったタレントは、関東・関西地区では「仲間由紀恵」、名古屋地区では「小雪」で、いずれも2年連続であった。
※番組CM…提供社タイトルで表示された広告主の番組内CMで、提供CMまたはタイムCMとも言う。
スポットCM…テレビ局が定めたCM時間枠に放送されるCM。
番組の提供をしていない番組内CM(PT)や、番組と番組の間に流れるCM(SB)がある。
【 株式会社ビデオリサーチコムハウス 】
株式会社ビデオリサーチのグループ会社で、日本最大のCMデータバンク。1969年の創設以来、CMデータをさまざまな角度から分類・分析し、テレビ広告統計のシステム化に取り組んでいる。