三井住友カードなど、阪急電鉄と阪神電鉄沿線のコンビニに非接触ICクレジット決済「iD」を導入
3月1日より、阪急電鉄と阪神電鉄沿線のコンビニエンスストアなどで
「iD(TM)」利用を順次開始します。
~ おサイフケータイ(R)やiD搭載カードをかざすだけでスピーディにお支払いができます ~
阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、社長: 角 和夫)と阪神電鉄グループの株式会社阪神ステーションネット(本社:大阪市福島区、社長:筑瀬 健)及び三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西(本社:大阪府大阪市、社長:有村 正意)と協力し、非接触ICクレジット決済「iD(アイディ)」を2007年3月1日(木)から、阪急電鉄のコンビニエンスストア「アズナス」「アズナスエクスプレス」、阪神電鉄沿線のコンビニエンスストア「アンスリー」「アンスリーS∧M」に順次導入いたします。
また阪急電鉄は、2006年12月よりiDを導入している書籍・CD「ブックファースト」と「サウンドファースト」に加え、食品スーパー「成城石井」(*梅田エリア店舗のみ対象)、ベーカリー・カフェ「フレッズカフェ」、化粧品・雑貨「カラーフィールド」にもiDを全店に導入いたします。
「iD」は、NTTドコモのおサイフケータイまたは「三井住友カードiD」搭載のクレジットカード(注)を専用の読取機にかざすだけでサインレス、スピーディにお買い物ができる決済サービスです。小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額までお客様の決済ニーズに幅広く対応できます。
「アズナス」、「アンスリー」など阪急電鉄、阪神電鉄各沿線にある各店舗では、電車を利用するお急ぎのお客様が多いため、お釣りの受け渡しがなく、サインレスかつスピーディに支払いが完了する「iD」を導入することで、お客様の利便性向上を図ります。
また、各店舗にとっても、支払い時間のスピードアップによるレジの混雑緩和や、現金管理コスト抑制のメリットがあります。
■ 「iD」導入店舗一覧
* 関連資料 参照
三井住友カードは、今後も「iD」の更なる普及・拡大を図るため、小額マーケットを中心とした様々な業種での加盟店開拓を推進していきます。
(注)三井住友カードでは、2007年1月より順次「iD」をクレジットカードへ標準搭載しています。これにより、おサイフケータイだけでなく、カードを読取機にかざすことでも「iD」をご利用いただくことが可能となりました。
※ 「おサイフケータイ」「iD」は株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
以 上