JCB、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に非接触IC決済サービス「QUICPay」を導入
JCB、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)」に「クイックペイQUICPay(TM)」の導入決定
~ 4月下旬より、簡単・便利・スピーディーな非接触IC決済サービスが利用可能に ~
日本唯一の国際クレジットカードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)は、このたび、テーマパーク大手の株式会社ユー・エス・ジェイ(本社:大阪市此花区、代表取締役社長:グレン・ガンペル)が運営する「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)」へ、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」を導入することを決定いたしました。
QUICPayは、ご利用前に現金によるチャージ(入金)を行う必要がないポストペイ(後払い)方式の非接触IC決済サービスで、専用端末にかざすだけでスピーディーなクレジット決済(約0.7秒)を行うことができます。さらに、万が一紛失や盗難による不正使用が発生した場合でも、クレジットカード同様の補償を付帯しており、安心してご利用いただける非常に使い勝手のよい決済サービスです。
また、本サービスは、専用の「QUICPayカード」のほか、携帯電話大手3キャリアのNTTドコモ、au、SoftBankが発売する全ての「おサイフケータイ(R)」(※)に対応しており、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「QUICPayモバイル」としてもご利用いただくことができます。
このたびの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)」へのQUICPay導入は、複数の非接触IC決済サービスを積極的に導入することで、多様化するお客様のお支払い方法への対応ニーズと決済処理時間の短縮によるパーク内レジの混雑軽減を図りたいユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、有名テーマパークに本サービスを導入することで、QUICPayの更なる認知度向上と、お客様の満足度の向上を図りたいJCB、両社の意向が一致し、決定したものです。
2007年4月下旬より、パーク内のレストラン・ショップなどの店舗(チケットブース、カート、ワゴン等の一部店舗を除く)でQUICPayのご利用が可能となります。
JCBは、少額決済市場へのクレジットカード決済の浸透を図るため、今後もQUICPayを積極的に推進し、お客様サービスの向上と導入事業者様の決済処理の省力化への貢献に取り組んでまいります。
※「おサイフケータイ(R)」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標または登録商標です。
以上