大和ハウス、埼玉県越谷市で分譲マンションと戸建住宅の開発を実施
環境共生先導都市~越谷レイクタウン~
新駅「越谷レイクタウン」駅にてプロジェクト始動
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、埼玉県越谷市で大栄不動産株式会社(本社:東京都中央区、社長:萩原正史)と共同で、分譲マンション(500戸)と戸建住宅(132戸)の一体開発を行うこととなりました。
本開発はCO2排出削減を取り決めた京都議定書に基づき「地球温暖化対策」に取り組むものです。
※分譲マンションについては大栄不動産株式会社との共同事業です。
■越谷レイクタウンについて
越谷レイクタウンは、UR都市機構が整備している計画面積約225.6ha、計画人口約22,400人のニュータウンです。地区内には総合治水対策として大規模な調節池を配置し、その水辺を活用した新しいライフスタイルを形成するという「親水文化創造都市」を目指し、整備が進められています。また、地区の中央では、JR武蔵野線の新駅「越谷レイクタウン」駅が平成19年度内の開業に向け建設中であり、越谷レイクタウンはこの新駅開業と同時期の街開きを予定しています。さらにイオンが日本最大級のショッピングモールのオープンを平成20年春に予定しています。
今回大和ハウス工業株式会社は、越谷レイクタウン内に分譲マンション(500戸)と戸建住宅(132戸)の一体開発を行い、街区としてCO2を20%以上削減します。(※通常の家庭で使用するエネルギー消費に伴うCO2排出量に対して)
総合開発として、水辺をはさんだ向かいあわせに戸建街区・マンション街区を配した構成になっており、水辺の景観と、電線類の地中化によって美しい街並みを形成します。
【 分譲マンションの概要 】
名 称:D’グラフォート レイクタウン
所在地:埼玉県越谷市越谷レイクタウン特定土地区画整理事業区域内205街区
交 通:JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅 徒歩2分(平成20年春開業予定)
規 模:(I工区)鉄筋コンクリート造 地下1階地上8階建て
(II工区)鉄筋コンクリート造 地上8階建て
(III工区)鉄筋コンクリート造 地下1階地上8階建て
敷地面積:20689.61m2
延床面積:55558.63m2
総戸数:500戸(他に管理員室3戸、集会室1戸)
【 戸建住宅の概要 】
名 称:未定
所在地:埼玉県越谷市越谷レイクタウン特定土地区画整理事業区域内202街区
交 通:JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅 徒歩4分(平成20年春開業予定)
開発面積:32585.73m2
敷地面積:約180m2/区画
総区画数:132区画(他に集会所1区画)
*詳細は添付資料をご参照ください。