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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.05.Wed
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2007'08.12.Sun

アフラック、難病と闘う子どもと家族への支援策を拡充

難病と闘う子どもたちとそのご家族への支援策を拡充
(1)大阪に「アフラックペアレンツハウス」の建設を決定
(2)小児がん経験者のQOL向上に向けた「ゴールドリボン活動」(*1)への支援を強化


 アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社、日本における代表者・社長:幹晶稔)は、このほど財団法人「がんの子供を守る会」(*2)(理事長:垣水孝一)とともに「アフラックペアレンツハウス大阪(仮称)」を建設することを決定しました。また、小児がん経験者のQOL(Quality of Life)向上のために2006年11月より開始した「ゴールドリボン活動」に対する支援について、さらなる強化を図ります。
 今後も当社は、小児がんをはじめとする難病と闘う子どもたちとそのご家族への支援を一層進していきます。

(1)「アフラックペアレンツハウス大阪(仮称)」の建設
 「アフラックペアレンツハウス」は、小児がんなどの難病を治療するため、遠隔地の自宅を離れ、専門病院が集中する都内に滞在する子どもたちとそのご家族の経済的・精神的負担を軽減することを目的とした総合支援センターです。本施設では、ご家族が1人1泊1,000円で患児の治療期間中制限なく宿泊できるほか、常駐のソーシャルワーカーによるメンタルヘルスケアを受けられるなど、総合的なサポート態勢を整えています。
 現在、東京都内では、財団法人「がんの子供を守る会」、NPO法人「ファミリーハウス」(*3)と連携の上、江東区亀戸および台東区浅草橋において計2棟を運営しており、2006年末までの施設利用者数は、海外からの利用も含め合計45,206名(3,456家族)に上っています。
 3棟目となる「アフラックペアレンツハウス大阪(仮称)」の建設地については、今後、専門病院からの利便性等の立地条件を考慮のうえ決定します。なお、完成時期は、創業35周年を迎える2009年11月を予定しています。

(2)「ゴールドリボン活動」への支援強化
 当社は、小児がんに関するさまざまな支援を世界的に展開している「ゴールドリボン活動」の理念に賛同し、財団法人「がんの子供を守る会」を通して小児がん経験者への精神的支援、就学・就労への援助、各種研究への助成など小児がん経験者のQOL向上に向けた取り組みを支援しています。2006年11月にスタートした同活動支援の初回キャンペーンとして社員・アソシエイツ(当社販売代理店)から寄付を募った結果、12,011,000円もの浄財が集まり、同会が管理・運営する「ゴールドリボン基金」に全額寄付しました。さらに、3月24日(土)には、東京都内で開催される「ゴールドリボンウオーキング2007」(主催:財団法人「がんの子供を守る会」)に特別協賛し、同活動の一層の普及を推進します(別添参照)。なお、本イベントの参加費は全額同基金に寄付されます。

 当社は、今後も「社会への貢献」を重要な企業使命のひとつと考え、幅広い活動を通して、がんをはじめとした病気と闘う方々とそのご家族を応援していきます。


*1)「ゴールドリボン活動」
 「ゴールドリボン」は、小児がんに関するさまざまな支援を表す世界共通のシンボルマークです。現在、日本では年間約24,000人が小児がんに罹患しており、その治癒率は医療技術の進歩とともに70%程度にまで上昇しているといわれていますが、小児がん経験者は、治癒後もさまざまな問題を抱えています。日本では「小児がんネットワークMNプロジェクト」によるイベント開催や財団法人「がんの子供を守る会」によるゴールドリボン基金設立など、少しずつ活動の輪が広がっています。

*2)財団法人「がんの子供を守る会」
 財団法人「がんの子供を守る会」は、小児がんで子どもを亡くした親たちによって、小児がんの治癒率向上や小児がんの子どもを持つ親への支援等を目的として1968年10月に設立されました。小児がんに関する臨床研究、学術情報の収集・活用、小児がんの全国登録実施に対する助成(研究助成)、経済的理由により適切な治療を受けられない患者への助成(療養助成)、特設の「専用相談室」における専門医やソーシャルワーカーによる相談の実施(相談事業)などを行っています。

*3)NPO法人「ファミリーハウス」
 NPO法人「ファミリーハウス」は、自宅から離れた病院で治療を受ける子どもとそのご家族に対して「安く、かつ安心・安全に滞在できる宿泊施設を提供」することを目的に活動しています。1991年に国立がんセンター中央病院小児科病棟「母の会」(現「コスモス会」)の呼びかけで始まり、現在では全国約70団体・90施設がそれぞれの地域でサービスの提供を行っています。「アフラックペアレンツハウス」には、宿泊施設運営のために同NPOのハウスマネージャーが常駐しています。


<アフラックの社会貢献活動の概要>
 ※ 関連資料参照

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