太陽生命、個人保険・個人年金保険・団体保険の保険料率を改定
「保険料率の改定(個人保険・個人年金保険・団体保険)」
「年齢計算方式の変更」
「ガン特約の支払限度の無制限化」
平成19年4月より実施
T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長大石勝郎)は、標準責任準備金の計算に用いる予定死亡率(標準生命表)の改定に伴い、平成19年4月1日より個人保険・個人年金保険、平成19年4月2日より団体保険の保険料率の改定を行います。
またこれと同時に、お客様にとってよりわかりやすい契約にするため、個人保険・個人年金保険における契約時の年齢計算方法を、従来の「保険年齢方式」から「満年齢方式」へ変更いたします。
さらにガン特約・終身ガン特約について、従来1入院あたり支払限度を120日(一部商品については60日)及び通算1,095日としていたのを、それぞれ無制限となる「ガン特約(無制限型)」「終身ガン特約(無制限型)」を販売いたします。
記
1.保険料の改定
(1)料率改定の主な対象商品(改定後の保険料例は、別紙をご参照ください)
1)個人保険・個人年金保険
・保険組曲(5年ごと利差配当付終身保険)
・けんこうレディエース(無配当医療保険)
・けんこうミスターエース(無配当医療保険)
・けんこうレディ(無配当医療保険)
・けんこう(無配当医療保険)
・医療サプリ(無配当重点疾病一時金保険)
・既成緩和(無配当選択緩和型医療保険)
・やさしい保険(無配当無選択型医療保険)
・超エール(5年ごと利差配当付生存給付金付定期保険)
・とことん介護(5年ごと利差配当付終身介護保障保険)
・一生健命イ・キ・ル(無配当年金払終身介護保障保険)
・My年金(5年ごと利差配当付個人年金保険)
※上記商品に付加される定期保険特約等の保障特約についても同様です。
2)団体保険
・総合福祉団体定期保険
・団体定期保険(こども特約を含む)
・団体信用生命保険
2.年齢計算方式の変更~「保険年齢方式」から「満年齢方式」へ~
(1)変更内容
保険契約上の被保険者の年齢計算方法については、現在弊社では「保険年齢方式」を使用しています。
これは、契約日時点で誕生日から6ヵ月を過ぎていると年齢を切り上げ、保険料を計算するやり方ですが、これを契約日における被保険者の満年齢を基準とする「満年齢方式」に変更します。
これにより、例えば、満年齢40歳の方でも誕生日から6ヵ月以上経過した方の保険料は41歳で計算していましたが、満41歳の誕生日を迎えられるまでは40歳で計算いたします。また、最低加入年齢が15歳の場合、従来であれば14歳6ヵ月超で加入できていたのが15歳0ヵ月からとなり、最高加入年齢が80歳の場合、80歳6ヵ月までであったのが80歳12ヵ月までご加入いただけることになります。
(2)対象保険商品
個人保険・個人年金保険
3.ガン特約等の給付限度の無制限化
現在販売中のガン特約・終身ガン特約のガン入院給付金の給付限度は、1入院につき120日(一部商品については60日)及び通算1,095日となっております。
このたび、現行のガン特約・終身ガン特約を販売停止し、ガン入院に対する保障をより厚くした、1入院及び通算の給付限度に制限のない「ガン特約(無制限型)」「終身ガン特約(無制限型)」を発売いたします。
・保険組曲(介護充実プランを含む)
・けんこうレディエース
・けんこうミスターエース
・けんこうレディ
・けんこう
・超エール
・とことん介護
4.改定時期
平成19年4月1日(団体保険の保険料率の改定は平成19年4月2日)より、新契約及び更新契約に適用いたします。
以 上
※別紙「主な商品の保険料例(現行/改定後)」は添付資料を参照