近畿日本ツーリスト、韓国ツアー「世界無形文化遺産 宗廟大祭参観 in ソウル」を発売
5月5日出発限定
朝鮮王朝の雅な雰囲気を
世界無形文化遺産「宗廟大祭」参観 in ソウル 発売
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田 孝 以下、KNT) は、韓国ソウルで毎年5月の第1日曜日に行なわれる、朝鮮王朝時代からの伝統行事「宗廟大祭」を見るホリデイスペシャル『世界無形文化遺産 宗廟大祭参観 in ソウル』を発売しました。
KNTは昨年、韓国観光公社と業務提携を結び、協力して韓国ツアーを企画していますが、今回、世界無形文化遺産「宗廟大祭」を、特別に設置される観覧席で見学できるツアーを、ホールセラー商品として初めて企画しました。今回、KNT用の観覧席を500席確保、宗廟の正殿前で観覧します。
(注:宗廟(そうびょう)・・・朝鮮王朝の王・王妃が祀られているところ)
さらに、「宗廟大祭」を見学後、選べる観光プランとして「北大門の粛靖門ハイキング」を初めて商品化しました。粛靖門は昨年、外国人観光客に開放されましたが、韓国文化財庁へメールによる見学申込が必要でした。このツアーではメールによる申込が不要で、100名様限定で粛靖門をご案内します。
このツアーの特色
1.世界無形文化遺産「宗廟大祭」を見学
ソウルで行なわれる「宗廟大祭」は朝鮮王朝時代から続く韓国の最高行事の一つで、2001年に世界無形文化遺産に登録されました。王室祭祀儀式である「宗廟祭礼」は当時の姿のまま再現され、総勢734名で繰り広げられる華やかな王朝絵巻です。この祭礼を観覧席で見学します。
2.北大門の粛靖門ハイキングが選べます。
青瓦台の北側にある北大門の粛靖門は大統領保護観察区のため立ち入り禁止でしたが、昨年、外国人観光客に解放された新しいスポットです。城郭から自然の森とソウル市内を一望することができます。
3.満喫プランとお手軽プランが選べます。
お客さまの予算に応じて、「満喫プラン」と「お手軽プラン」が選べます。「満喫プラン」では世界文化遺産の「水原華城」や「テ・チャングムテーマパーク」が見学できます。
このツアーは、韓国観光公社と提携しているKNTならではのものです。ツアーの出発地を東京、大阪、名古屋、福岡の4都市で設定し、4都市合計で500名限定となります。
<「世界文化遺産"宗廟大祭参観"inソウル 3日間」について>
日程: 2007年5月5日(土)~7日(月)
食事: 朝0回、昼2回、夕2回(満喫プラン)
宿泊: ロッテホテルワールド、パレスホテル、三井ホテル
添乗員: 添乗員は同行しません。ホリデイ係員(日本語ガイド)が案内します。
利用航空会社: 大韓航空
旅行代金: 89,900円(満喫プラン、成田空港出発、ロッテホテルワールド利用、2名1室利用時)
最少催行人員: 2名