協和、ランドセルのミニチュア加工サービス「オリビエメモリアルランド」を受け付け開始
小学校の思い出のランドセルをミニチュア加工
「オリビエメモリアルランド」
ランドセルトップメーカー株式会社 協 和(本社:東京都千代田区東神田、資本金:9,600万円、代表取締役社長:若松種夫)は、ランドセルをつくり続けて50年以上になります。これまで小学校の6年間、背負われつつも見守ってきたランドセルは、小学校卒業と同時にその役目を終えます。協和では、毎日大切に使った思い出のランドセルを約4分の1にミニチュア加工する「オリビエメモリアルランド」を受け付けております。
卒業シーズンを控え、今年は約120万人もの小学生が巣立ってゆきます。また、それと同時に小学生のパートナーとして日々共にあったランドセルも役目を果たし、こども達の背中から離れてゆくのです。
1991年よりスタートした「オリビエメモリアルランド」は、今年で足掛け16年になりました。「6年間使ったランドセル、卒業しても捨てられなくて」「思い出に小さくして、いつまでもとっておきたい」のお声をいただき、当初300個程度の受け付けだった注文数は、現在では年間2,500個を越す程になりました。卒業シーズンを迎えると、特に申し込みが殺到し、「やっと見つけました」や、「卒業したら、記念にミニチュアにしたいと思っていたんです」などといったお手紙もいただきます。
協和では、いつまでもモノを大切にする心を育てたい、資源もムダにせず有効活用する。そして、小さい背中に大きかったランドセルを6年間もの間、大切にお使いいただいた感謝の気持ち、活躍してくれたランドセルへの「ごくろさま」の思いを込めて、ひとつひとつ職人が手作りで再縫製いたします。