アディダス、UEFAチャンピオンズリーグの決勝試合球「フィナーレ アテネ」を発表
現地時間5月23日、UEFAチャンピオンズリーグ(TM)決勝戦で使用する
"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"発表
アディダス社(本社:ドイツCEO:ハーバート・ハイナー)は、ギリシャ・アテネにて、現地時間3月8日(木)にUEFAチャンピオンズリーグ(TM)の決勝試合球"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"を発表しました。
"FINALE ATHENS"は、来る5月23日(現地時間)に2004年アテネオリンピックにてメイン競技場となったアテネ・オリンピックスタジアムで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(TM)2006-2007決勝戦で使用される予定です。
UEFAチャンピオンズリーグ(TM)決勝試合球"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"の特長
"FINALE"のデザインの特長
"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"のベースとなるUEFAチャンピオンズリーグ(TM)の大会試合球"FINALE(フィナーレ)"のデザインは、UEFAチャンピオンズリーグ(TM)のロゴとなっている「スターボール」をモチーフとした独自のデザインが特長です。この8つの星(スター)が連なった「スターボール」は1992-1993の最初のシーズンを戦った8つのチームからインスピレーションを得てデザインされたもので、2001-2002シーズンから使用されています。
名前の由来は、第一回目のオリンピック開催地"アテネ"より
今大会の決勝戦開催地が、1896年に行われた第一回目のオリンピック開催都市・アテネであることから"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"と命名されました。カラーリングは、ギリシャを象徴するカラーである「白」と「青」を採用しています。
2006FIFAワールドカップ(TM)大会試合球に採用された革新的技術を搭載
アディダスの革新的技術で開発される2006FIFAワールドカップ(TM)の大会試合球に採用された「+(プラス)チームガイスト」同様、究極の球体ボールとなっており、選手のテクニックを正確にボールに伝達することを可能にしました。
プロペラ型のパネルシェイプを採用し32枚のパネルを14枚に減少させたことで継ぎ目を減らし、その継ぎ目の凹凸を最小限に接合するサーマルボンディグ(熱接合)が、究極の球体ボールを可能にしました。加えて、ボールの中層部の織布部は強度を均一にする技術・新カーカス構造を採用しています。
アディダスは、1970年以降、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)が主催する主な大会に試合球を提供しており、2010年および2014年の、FIFAワールドカップ(TM)でも、オフィシャルパートナーであると同時に、大会試合球のサプライヤーに決定しています。
"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"を3月中旬より(株)モルテンが国内で販売開始
UEFAチャンピオンズリーグ(TM)2006-2007決勝戦で使用される"FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)"はアディダス社(本社:ドイツ CEO:ハーバート・ハイナー)とのライセンス契約に基づき、株式会社モルテン(本社:墨田区横川、代表取締役社長:民秋 史也)が国内販売します。3月中旬から全国のスポーツ店で販売されます。
商品概要
商品名: FINALE ATHENS(フィナーレ アテネ)/芝用
商品番号: AS5400AT
成型・素材: サーマルボンディング・人工皮革
サイズ: 5号球価格:¥17,010 (本体価格¥16,200)
その他: 国際サッカー連盟公認球/日本サッカー協会検定球
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