住友ゴム、高性能タイヤ「SP SPORT MAXX A1 A/S」がレクサスに新車装着
新工法「太陽」が生み出す高性能タイヤがレクサスに新車装着
住友ゴム工業(株)では、「タイヤの高精度と高性能」を追求した独自の新工法「太陽」で製造したダンロップブランドの高性能タイヤ「SP SPORT MAXX A1 A/S」が、レクサスに新車装着されることになりました。
太陽工法は「タイヤの高精度と高性能」を追求した当社独自の新工法です。
この新工法の開発ポイントは(1)車両の商品価値向上のための「振動制御」、(2)タイヤの軽量化、(3)投資効率の3点で、高い均質性の実現により運動性能をはじめ振動抑制、乗心地、静粛性、燃費性能など、高級車が求める様々な要求性能を高い次元で実現することが可能となりました。
今回のレクサスへの新車装着は、新工法「太陽」で製造されたタイヤの高い性能と品質が認められた結果であると考えております。
この工法によるタイヤ生産本数は2006年末までに250万本を超え、2007年には500万本を上回る予定で、車両の高性能化により今後益々高まると予想されるタイヤへの高精度、高品質の要求にお応えし、今後ともお客様にご満足頂ける商品を提供して参ります。
なお、アジアにおける主要製造拠点として昨年11月より稼動を開始したタイ新工場においては太陽工法の初の海外導入を行い、高品質なタイヤ生産を開始しています。