JT、少し濃い目に煎れた本格緑茶「天晴」を発売
少し濃い目に煎れた、ど真ん中の味
本格緑茶「天晴 (あっぱれ)」
3月19日より全国で新発売
JT(本社:東京、社長:木村宏)は、煎茶・かぶせ茶の茎を使用し、少し濃い目に煎れた本格緑茶「天晴」を、3月19日より全国で新発売します。
●「天晴 (あっぱれ)」
2005年度まで成長を続けてきた緑茶市場は、依然大きな規模を保ちながらも2006年度は微減傾向にあります。
JTはこの要因を、各商品の差別化要素が伝わりづらく、お客様の中で新商品に対する飽きが生じた結果ではないかと考えました。
そこで、従来の緑茶飲料にはない「こだわり・本格感・ユニーク性」を追求したパッケージで、少し濃い目に煎れた「ど真ん中の味」を実現した本格緑茶「天晴」を投入することで、激戦が続く緑茶飲料市場の活性化を狙います。
緑茶飲料は、各社「甘味・旨味」が特徴のスタンダードタイプと、「渋味」が特徴の濃い味タイプの2タイプを投入しています。
「天晴」は、両者をバランス良く味わえる「ど真ん中の味」として、「少し濃い目」のポジションをとりました。
茶葉は、「煎茶」と、葉に一定期間覆いをかけて育てた「かぶせ茶」を使用しました。「かぶせ茶」は、程よい甘みと旨みを味わえる茶葉です。
茶葉の使用部位は、煎茶とかぶせ茶それぞれのリーフ(葉)と茎を使用しました。茎は独特の甘味が味わえる部位であり、緑茶全体の3%しか生産されない希少原料です。これらの「煎茶・かぶせ茶」の「リーフ・茎」を適度なバランスで使用することにより、少し濃い目でありながら甘味・旨味・渋味がバランスよく味わえる「ど真ん中の味」を実現しました。
また、リーフと茎をあわせて抽出することで、茶柱のごとく表面に浮かんだ茎が蓋の役目をし、香り成分を逃がさない工夫を行っています。
ネーミングは、近年のトレンドである難読漢字の面白さを用い、ありそうでなかった見事なお茶を飲んだ時の気持ち「あっぱれ」をストレートに表現しました。
パッケージは、高級な日本酒を思わせる「和紙」に包んだパッケージをイメージし、こだわり、本格感を表現しました。
広告宣伝は、TVCMを中心に実施します。
様々なお茶が溢れる現緑茶市場を「お茶戦国時代」に例え、俳優の大森南朋さんが多数の軍勢に一人で挑む様を「ど真ん中の味」でお茶市場に挑む「天晴」になぞらえることで、「こだわり・本格感・ユニーク性」を、本格時代劇調の映像により、訴求していきます。
※参考資料を参照
商品概要は以下のとおりです。
商品名 容量 希望小売価格(消費税別) 発売日
天晴(あっぱれ) 280mlPET 115円 3月19日
天晴(あっぱれ) 500mlPET 140円 3月19日
天晴(あっぱれ) 2.0LPET 330円 3月19日
お客様からの商品に関するお問い合わせ先
ジェィティフーズ株式会社
お客様相談室 0120-223-622
<ホームページアドレス>
http://www.jti.co.jp/softdrink/