ジャストシステム、Windows Vista対応の総合セキュリティソフト2品を無償ダウンロード提供
「Kaspersky Internet Security 6.0 [Vista対応版]」
「Kaspersky Anti-Virus 6.0 [Vista対応版]」
本日よりユーザー向けに無償ダウンロード提供開始
~Windows Vista(TM)に対応し、機能強化をはかった総合セキュリティソフト最新版
店頭向けパッケージ製品は、3月23日(金)発売~
株式会社ジャストシステムは、Windows Vistaに対応し、更新ファイルの配布共有や、スキャン時の詳細設定などの機能強化をはかった、総合セキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 6.0 [Vista対応版]」と「Kaspersky Anti-Virus 6.0 [Vista対応版]」を、各製品の正規ユーザーを対象に、JUST Kasperskyポータル( http://www.just-kaspersky.jp/ )にて本日より無償ダウンロード提供を行います。
本製品の店頭での販売は、3月23日(金)となります。希望小売価格は従来と同じです。また、新たに10ユーザー通常版を製品ラインナップに追加しました。
「Kaspersky Internet Security 6.0 [Vista対応版]」「Kaspersky Anti-Virus 6.0 [Vista対応版]」は、Windows Vistaに対応しただけでなく、優れた新機能を多数搭載しました。パソコン利用における、速度と性能のバランスを総合的に見直した最新版です。
■暗号化通信(SSL)のウイルススキャン
多くのアンチウイルスソフトは、暗号化通信(SSL)のウイルススキャンに対応していないことから、その盲点を突いた悪意あるプログラムが拡散されつつあります。Kasperskyは、独自技術により、暗号化通信(SSL)の開始とともに通信をスキャンします。httpsで始まるサイトも安心して利用できます。
■MUS(Multi Updates Sharing)機能を搭載
MUSは、最新の定義ファイルやアップデートプログラムを家庭内のLAN内で共有できる機能です。家庭内の複数のパソコンでKasperskyを利用している環境で、同じ更新ファイルをそれぞれでダウンロードする必要がないので、ネットワークの負荷を抑えることができます。
■「スマートスキャン」機能を搭載
ウイルススキャン処理と、パソコン利用時の快適さを両立させるために、ウイルススキャンの設定を詳細に行えるようにしました。任意のアプリケーションを使用する際に、ファイルを開いたときと閉じたときのみウイルススキャンをする設定が可能です。「スマートスキャン」の搭載により、パソコンへの負荷を低減し、ファイルへのアクセス速度が向上します。
そのほか、CPU使用率が高くなると、他のアプリケーションへCPUの使用を優先させる「オンデマンドスキャンタスク」機能や、ウイルススキャンによるシステム負荷が原因で起こる現象を回避することができる「スキャンタスクの停止スケジュール」機能を搭載するなどの強化を行っています。
先日発表された英国のコンピュータウイルス対策技術専門誌『Virus Britain』が行った、Windows Vistaに正式対応した企業向けアンチウイルスソフトウェアパッケージ15製品を対象とした調査によると、現在出回っている一連のウイルスを、誤認識せずにすべて検出する独自検査で、Kasperskyは「合格」となりました。
【製品概要】
* 関連資料 参照
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