IHG・ANA・ホテルズグループ、13のANAホテルを共同ブランド化し体制を強化
2009年までに13のANAホテルを共同ブランド化してまいります
~共同ブランドは、お客様、企業クライアント様向けにより良い商品やサービスを提供し、日本のお客様に対する魅力を保ちながら、より多くの海外からの旅行者を魅了するホテルを目指してまいります~
IHGとANAのジョイントベンチャー会社であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、現在、ANAブランドとして営業している日本国内の13のホテルを共同ブランド化し、体制を強化する計画を発表しました。すべてのホテルを、商品、サービス、そして営業面で強化し、ANAインターコンチネンタル、ANAクラウンプラザ、またはANAホリデイ・インの各ホテルとして順次共同ブランド化します。IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、この共同ブランド化と体制の強化を通じて、日本国内外のお客様、企業クライアント様に対して、確かなサービスと商品のご提供をしていけるよう全力で取り組んでまいります。
共同ブランド化の計画は、2007年4月1日に基幹ホテルである東京全日空ホテルが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」と名称を変更するのを皮切りに、以下、ホテルを予定しております。
- ストリングスホテル東京は、2007年5月に「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」へ
- 6つのホテルが2007年12月までにANAクラウンプラザとなります。そのホテルは、ANAクラウンプラザホテル成田、ANAクラウンプラザホテル広島、ANAクラウンプラザホテル千歳、ANAクラウンプラザホテル富山、ANAクラウンプラザホテル金沢、そして沖縄ハーバービュークラウンプラザホテルです。
- 2008年までに、石垣全日空ホテル&リゾートが「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に、そして大阪全日空ホテルが、「ANAクラウンプラザホテル大阪」となります。
- 万座ビーチホテル&リゾートは、2009年に「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」へ
ANAインターコンチネンタルホテルは、IHGの全世界に148軒あるインターコンチネンタルホテルズ&リゾーツの既存のネットワークに加わり、お客様に贅沢とその場所ならではの思い出や体験というユニークな組み合わせを提供します。またANAクラウンプラザ・ブランドを冠するホテルは、会議、ウエディング、社交、そして祝典を対象とするスタイリッシュで洗練された、革新的な商品やサービスを提供することになります。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの最高経営責任者(CEO)であるクリス・モロニーは、次のように述べています。「共同ブランド化のスケジュールのスピードは、日本全国のお客様、企業クライアントの皆様の間で私たちのホテルが選ばれるようになるために、何が必要であるのかをじっくりと考え、真摯に取り組んでいることを表しています。私たちがいま特に力を入れているのは、商品とサービスのラインナップをさらに強化するために、お客様のニーズや期待についてより深く知ることです。私たちの共同ブランド・ホテルは、より国際的な趣を深めながら、ANAを日本でナンバーワンのホテル・ブランドにしてきた、日本的なホスピタリティの本質を今後とも維持してまいります。」
【 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについて 】
IHG・ANAホテルズグループジャパンは、2006年12月1日に、客室数で世界最大のホテルグループであるIHGと、日本を代表する航空会社のANAの業務提携により設立されたジョイントベンチャー会社で、国内で合計42軒、客室数12,000室を有する日本で最大のインターナショナルなホテル運営会社です。詳細は、ウェブサイトまで www.ihganahotels.com
(※ 添付資料あり。)