アビックス、アイキャッチ効果向上の小型情報ボード2タイプを投入
新製品(小型情報ボード)の投入について
当社は、看板の電子化、ネットワーク化により、時間軸、地域軸に応じた店舗集客、売上アップを促進するデジタルプロモーションを推進してまいりましたが、今般、このマーケットに、新製品(小型情報ボード)2タイプを投入いたしましたので、お知らせいたします。商品名は「i-board」と「Big Marker」です。
1.i-board
携帯電話やインターネットで行われているメールマーケティングをリアル社会で実現するツールです。
当社独自技術である残像効果を利用した情報ボードで、RGBマルチカラーの流れる文字・映像で表現することから、アイキャッチ効果は抜群です。店舗毎の販促、更にはネットワークを利用してチェーン店本部から全店舗或いはエリア毎の販促を行うことが可能です。
「只今、半額キャンペーン実施中」「本日、新作レンタル30%オフ!」など、告知したい内容を映像とともに店舗側で簡単に文字入力ができます。1日の中でも時間帯によって、朝は「モーニングセット380円」、昼は「本日の日替りランチ=煮込みハンバーグ」、夕方からは「生ビール冷えてます!」など、リアルタイムで変えることが可能です。
販促効果だけでなく、店舗スタッフの企画力が問われるので、従業員のマインドアップにも役立ちます。
もちろん、当社のクリエーターが制作した各種コンテンツを流すことも可能です。
2.Big Marker
「注意を引く=目立つ」ことに主眼に置いた商品です。当社の主力商品である大型電子表示機「サイバービジョン」の改良型で、大画面、フルカラー、動画・静止画対応、鮮明、明るい、ネットワーク対応、を特長にします。
視認性に優れた「ONE ワード」のデカ文字(「本」「薬」「歯」など)やロゴマークをBig Markerでアピールすることで、来店誘致に絶大な効果が期待できます。
インターネット広告が順調に成長してきたことから、電子看板や業務用FPD(フラットパネルディスプレイ)を利用した電子OOH(アウトオブホーム)市場が日本においても立ち上がる機運を見せています。
当社といたしましては、上記2タイプは月2~3万円のリース料で導入可能な商品であり、代理店販売を中心に効率的な営業を展開することで、このマーケットの裾野拡大を図り、当社情報機器事業の中のパチンコホール向けと並ぶ事業の柱として育成していきます。
なお、新型小型電子ボードの投入は当期計画に織込み済であるため、平成19年5月14日に情報開示いたしました平成20年3月期の業績予想に関しましては変更ございません。
以上
※(添付資料)
1.i-board
2.Big Marker