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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.13.Thu
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2007'07.04.Wed

NIコンサルティング、ナレッジワーカー向け知識労働支援ツール「可視化日報」を販売

ナレッジワーカーの知識労働支援ツール「可視化日報」の販売を開始


 独自の経営手法「可視化経営」を提唱し、経営コンサルティングと同時に自社開発のITツールを提供する株式会社NIコンサルティング(東京都港区、社長:長尾一洋)は、ナレッジワーカー(知識労働者)の生産性向上を目的とした知識労働支援ツール「可視化日報」を開発、このほど受注活動を開始します(7月末に出荷予定)。なお、本ツールはシステム開発会社やエンジニアリング会社など知識労働の比重が高い企業の利用を中心に、初年度200社への導入を計画しています。

 昨今、ホワイトカラー・エグゼンプションなどの言葉が話題になりましたが、企業において高業績を実現する施策として、営業部門のみならず、非営業部門ホワイトカラーへの業績評価の実施やそれに基づく総人件費の見直し、適正な要員配置など、生産性の向上には常に高い関心を払っています。
 システム開発など組織横断的なプロジェクトマネジメントにおいては、コスト・実績を的確に把握・管理し経営判断に役立てていくことが難しく、そのためにもナレッジワーカー一人ひとりの生産性向上と業務状況の可視化が求められています。
 このほど発売する知識労働支援ツールは、ナレッジワーカーが取り組む仕事の段取り、知恵・ノウハウ、コスト意識、進捗ギャップ、モチベーションといった個人の作業領域を、(1)「仕事の定義と目的」(2)「計画と実績」(3)「付加価値業務」(4)「コスト」(5)「プロジェクト」(6)「日々の仕事」の視点で集約して可視化するとともに、個々人の作業データを蓄積し、全社ナレッジとして共有する(7)「ナレッジ」を加えて、個人の生産性向上を支援すると同時に、現場情報の可視化により部門業績を的確に把握し、確かな経営判断に役立てていただこうというものです。

■「可視化日報」の特徴 (※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

・日々の仕事の可視化
 ナレッジワーカーの日々の作業項目を事前に洗い出し、作業の予定と実績を入力するだけのシンプル操作。予定と実績を視覚的に捉え、工数集計としても活用できる。
 作業の進捗状況や自己評価、作業に掛かった諸経費等も入力可能で、詳細な分析も可能。

・プロジェクトの可視化
 プロジェクト立案に必要な人材(メンバー)や作業項目、スケジュールなどの入力により、プロジェクト立案のサポートツールとして活用。進捗状況は日々の業務情報(日報)から自動的に更新され、作業に費やした人・物・金を視覚的に捉える。これにより、進捗とコストの両面からプロジェクトを可視化し、プロジェクト進捗の問題点など、今まで見えにくかった物が見えるようになる。

・その他
 仕事の付加価値のバランスを分析し、「その人がやるべき仕事なのか?」「本来やるべき仕事ができているか?」などを可視化する「付加価値業務の可視化」や、時間×人時単価をもとに掛かったコストを社員別、業務別でリアルタイムで可視化する「コストの可視化」、日々の仕事で発生した業務ノウハウ、失敗事例等の情報を全社ナレッジとして蓄積・共有する「ナレッジの可視化」など、多くの機能を備える。

■「可視化日報」の概要

<クライアント動作環境>
 CPU:PentiumIII(Pentium4 推奨)
 メモリ:256MB(512MB 推奨)
 クライアントOS:Windows2000、XP、Vista
 WEBブラウザ:インターネットエクスプローラ6(SP1)以降
 解像度:1024×768推奨

<価格>
 パッケージ販売:5クライアント 15万円~
 ASPサービス:1クライアント 2,000円/月額

<年間販売目標数>
 200社

■「可視化日報」の位置づけ

 当社は、「中堅中小企業の経営管理レベルを上げ業績向上をローコストで支援する」ことを目的とした、経営コンサルティング会社であり、経営改善手法とそれを実現するITツールを同時に提供する会社です。特に営業支援の面では、独自のSFA(営業支援システム)を開発、98年から販売し、1600社への販売実績があります。昨年(2006年4月)から、企業の経営状態をパソコンの画面で一覧で可視化する商品として「経営コンパスコープ」を提供。さらにこの度の“非営業部門”の現場情報を可視化する「可視化日報」の投入により、経営全般を可視化する「可視化経営支援システム」(VMS)の構築を提案しております。(下図)。
(※ 図は関連資料を参照してください。)

■ご参考

 可視化経営とは、戦略の地図を描き、進むべき道筋を決め、企業行動の実体を可視化することで、経営者から現場の一社員までがセルフマネジメントできるようにする自律協調型の組織運営手法であり、仮説検証スパイラルを高速回転させるスピード経営を実現するものです。これを支援するシステムの提供は、単なるソフトハウスではない経営コンサルタント会社だからこそ可能とした独自開発のシステムであり、これは当社の最大の特徴でもあります。

※VMS(Visibility Management System):可視化経営支援システム
※SFA(Sales Force Automation):営業支援システム

■NIコンサルティング会社概要

 社 名:株式会社エヌ・アイ・コンサルティング
 所在地:東京都港区港南1-8-27 日新ビル4階
     拠点・・・札幌、仙台、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡
 代表者:長尾一洋(ながお・かずひろ)
     中小企業診断士、上級システムアドミニストレーター
 資本金:2億1千万円
 設 立:1991年3月
 事業内容:経営コンサルティング、コンサルティングパッケージ事業、システムサポート事業
 売 上:約8億2千万円(2006年12月末)


以上

(※ 参考画像:「可視化日報」の特徴、図:「可視化日報」の位置づけ、可視化日報イメージ画面は関連資料を参照してください。)

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