ハートフォード生命、関東つくば銀行で変額個人年金保険「アダージオV3」など販売
ハートフォード生命、関東つくば銀行と変額個人年金販売で提携
-7月2日より主力2商品を販売-
[東京 2007年6月29日]
ハートフォード生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:グレゴリー A. ボイコ、以下「ハートフォード生命」)は、株式会社関東つくば銀行(本店:茨城県土浦市、取締役頭取:木村興三、以下「関東つくば銀行」)と提携し、2007年7月2日より同行においてハートフォード生命の主力の変額個人年金保険「アダージオV3」および「アダージオ3WIN」の販売を開始します。これにより、ハートフォード生命の個人年金保険を取り扱う金融機関は65社になります。
「アダージオV3」と「アダージオ3WIN」は、それぞれを補完する商品設計となっており、以下のような特徴を備えています。
「アダージオV3」は、「ふやしたい」、「うけとりたい」、さらには「へらしたくない」というお客様のニーズに応えるため、株40型と株60型の2つのコースを設けています。また、長生きのリスクに備え一生涯にわたり年金を受け取れる「保証期間付終身年金」や「一時金付終身年金」等の年金受取方法をお選びいただけます。
<アダージオV3の特徴>
■「ふやしたい」:成長機会を追求しながら安定的リターンを確保
特別勘定(ファンド)は、投資対象として株式と債券を組み入れたバランスファンドで分散投資を行います。「株40型」は株式40%、債券60%を組み入れ、安定性をより重視しています。一方、「株60型」は株式比率を60%にまで高め、より成長機会を享受できる資産配分としています。
■「うけとりたい」:「分配金」の受取が毎年可能
契約1年後からは年間で元本(払込保険料)相当額の最大3%を「分配金」として受け取ることが出来ます。「分配金」は、お客様のニーズに合わせて毎年の受取回数を選択できます。また、受取は、開始、中断、再開等全てその都度で可能です。また、「分配金」の受取をせずに、元本相当額を据え置いて運用するプランも選択できます。
■「へらしたくない」:元本相当額を受取総額で最低保証
「最低保証付終身年金」及び「最低保証付確定年金」は、万一運用が思わしくない場合でも、受取総額(分配金受取累計額と年金保証額の合計)で、元本相当額が最低保証されます。元本保証を受けるための最低運用期間は、「株40型」では10年、「株60型」では15年となっています。
一方、「アダージオ3WIN」は、商品名が「3つのWIN」-3つのメリット-に由来しており、安定的な資産の成長、運用成果の確定、元本相当額の最低保証、をお客様にご提供します。
<アダージオ3WINの特徴>
■WIN1 安定的な資産の成長
払い込まれた保険料は、株式40%(うち外国株式30%)と債券60%(うち外国債券35%)を組み入れたバランスファンドで運用され、弊社の他商品同様に資産の安定的な成長をお楽しみいただけます。
■WIN2 最大の特徴は運用成果の確定
一度得た運用収益が減少してしまうことを心配されるお客様のために、この商品には運用成果を確定する機能があります。
・運用目標の設定:お客様自らが払込保険料に対して120%・130%・140%および150%の目標値(収益目標)を設定し、最低5年の運用期間が経過した時点で資産残高(積立金額)が目標値に到達していれば、その運用成果は確定され受取が可能となります。勿論、目標値を設定しないことも可能です。
・運用成果の受取:一括でも、また、年金支払期間が10年の確定年金でも可能です。また、それ以外にも、4通りの年金受取方法を用意しています。
さらに、この商品のもう一つの大きな魅力として、5年の運用期間を経過した後、確定した運用成果は一括受取の際でも源泉徴収されることがありません。(*1)
■WIN3 二種類の元本保証
払い込まれた保険料は運用状況にかかわらず、次のように元本保証されます。
(1)10年の運用期間満了時に資産残高が元本を下回っている場合:元本相当額を一括、もしくは10年確定年金のいずれかの形で受け取ることができます。
(2)運用期間中に資産残高が元本の80%以下となった場合:その時点で自動的に運用を中止し15年の保証金額付確定年金へ移行、この間の年金受取総額で元本相当額を最低保証します。但し、一括受取を希望される場合は元本の80%相当額の受取となります。
ハートフォード生命の代表取締役社長グレゴリー A. ボイコは、次のように述べています。「このたび、関東つくば銀行で、当社の主力商品である『アダージオV3』および『アダージオ3WIN』の販売が開始されることを大変嬉しく思います。関東つくば銀行は、地域に密着し、お客様の信頼を得ている素晴らしい銀行であり、その経営理念は弊社とも共通するところがあります。私は、当社の商品が、関東つくば銀行の多くのお客様に受け入れられることを確信しています」。
(*1)一時所得の対象となります。平成19年6月現在の税制に基づく。
●「アダージオV3」しくみ図
●「アダージオ3WIN」のしくみ図
(※ 関連資料を参照してください。)
<株式会社関東つくば銀行 概要>
金融機関コード:0131
設 立:昭和27年9月15日
本店所在地:茨城県土浦市中央二丁目11番7号
資本金:313億円
従業員数:1,043名
総資産:13,160億円
店舗数:85店(茨城県77店、県外8店)
預金残高:11,871億円
※平成19年3月31日現在
【変額個人年金保険およびハートフォード生命保険株式会社について】
変額個人年金保険は、2002年10月に開始された銀行による保険商品の窓口販売を契機に、充実した退職後の生活に備えるための効果的な資産運用商品であるとの認知が高まりました。2007年3月末現在、特別勘定資産残高でみた変額個人年金保険の市場規模は14.8兆円となり、銀行による窓口販売開始前の2002年9月末時点と比べて約25倍と急成長をとげています。ハートフォード生命の販売は2000年12月の営業開始以来、好調に推移し、2007年3月末現在、特別勘定資産残高でみた同市場のシェアは約24.7%と、ナンバーワンの実績を収めています。
『年金の達人(R)』ハートフォード生命は、優れたリスク管理と卓越した商品開発力とともに健全な財務体質を維持しながら、お客様が退職後の大切な資産を有効に運用・活用して、経済的に安心してすごしていただけるように、最適なソリューションを提供するトップ・ブランドを目指します。ハートフォード生命に関するより詳細な情報については、当社のウェブサイト( www.hartfordlife.co.jp )をご覧下さい。
【ハートフォードについて】
フォーチュン100社の1社であるザ・ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インク(ニューヨーク証券取引所取引コード:HIG、以下「ハートフォード」)は、米国で最も由緒ある大手保険および金融サービス会社の1つであり、ミューチュアル・ファンドを含む投資金融商品をはじめ、各種生命保険、団体年金、団体生命保険、自動車保険、住宅保険、法人向け損害保険などを提供しています。2006年における収入は約265億ドルに達しています。ハートフォードは、日本、ブラジル、英国で国際事業を展開しています。ハートフォードに関する詳細な情報についてはウェブサイト( www.thehartford.com )をご覧下さい。ハートフォード生命保険株式会社は、ハートフォードの日本法人です。
本リリースに記載されている過去の実績は将来の実績を示すものではありません。この商品は、将来受け取る年金額や解約時の払戻金額などが特別勘定の運用実績によって変動する年金保険です。特別勘定は、投資信託を主な投資対象とし有価証券等に投資されますので、特別勘定の運用には、株価の下落や為替の変動等による投資リスクがあります。特別勘定の運用実績は積立金額に直接反映し、その損益はすべて契約者に帰属します。運用実績によっては、将来受け取る年金額や解約時の払戻金額等の総額が払込保険料総額を下回る可能性があります。この保険商品のご購入の検討にあたっては、必ず変額保険販売資格を持つ募集人にご相談ください。また、税務、会計および法律に関しては、それぞれの資格を有する専門家にご相談ください。
また、本リリースには、米国1995年私募証券訴訟改正法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)において定義されている将来の見通しに関する情報が含まれています。投資家の皆様にはこのような将来の見通しに関する情報が、当社の将来の業績を保証するものではなく、また実際の業績は大きく異なる可能性があることをご了解願います。また投資家の皆様におかれましては、当該リスクおよび不確定要素は将来の当社業績に影響を及ぼす可能性があることをご理解いただきたいと思います。このような重要なリスクおよび不確定要素には、米国証券取引法により報告が義務付けられている四半期の報告書(10-Q)や2006年の年次報告書(10-K)に記載されている項目が含まれます。また、当社では、本リリース発表後にその内容を更新する義務を負いません。
(※ 「アダージオV3」しくみ図、「アダージオ3WIN」のしくみ図は関連資料を参照してください。)