NTTファシリティーズ、データセンター環境構築事業の受注体制を強化
データセンター環境構築事業の受注体制を強化
株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 森 勇)は、需要が急増しているデータセンターの建物・空調システム・電源システムなど、ファシリティの新設から監視・保守までを一貫してサポートするデータセンター環境構築事業の受注体制を更に強化するため、新たに「データセンター環境構築本部」を7月2日に発足します。
本部長には、小泉泰之 取締役営業本部副本部長が就任し、金融・証券・サービス業などへ積極的に受注活動を展開します。
1.背景と事業展開
現在、企業経営の観点から事業継続性、リスクマネジメント、ICT技術の対応が重要視されていることから、データセンターの需要が増加しています。
さらに、増加しつづけるIT機器の消費電力に対して地球環境に配慮した建物、設備およびエネルギーのプランニング対策の要求が高まっています。
NTTファシリティーズは100年に及ぶわが国の電気通信の歩みをサポートしてきた経験と国内のデータセンター環境構築関連の30%以上に携わってきた実績をもとに、地球環境と企業経営に貢献する「Green Integration」のソリューションの一つとして、次世代のデータセンター環境構築のデザイン・構築・運用・改善までをトータルでマネジメントするサービスを基幹事業として国外も見据えて拡大・発展を目指します。
2.データセンター環境構築サービスの内容
専用ホームページ( http://www.ntt-f.co.jp/idc/ )を参照下さい。