東京ケーブルネットワークなど4社、JIMOSと地域情報番組の制作・放映で提携
「ケーブルテレビ事業者と通販会社がオリジナル地域情報番組を制作・放映へ」
千代田区・文京区・荒川区・北区・台東区・豊島区をカバーするケーブルテレビ事業者4社(東京ケーブルネットワーク(株)/本社:文京区後楽 社長:淀 敬・北ケーブルネットワーク(株)/本社:北区王子 社長:木内正紀・(株)城北ニューメディア/本社:台東区北上野 社長:冨加見昌男・豊島ケーブルネットワーク(株)/本社:豊島区西池袋 社長:足立勲)と大手通販会社の(株)JIMOS(東京本社:港区六本木 社長:細田洋平)が提携し、当該エリア及びその周辺を対象としたオリジナル情報番組を制作し、放映するスキームを立上げ、来月より試験運用に入る。
同番組の視聴可能世帯数は40万世帯で、本年12月までの半年間で30分番組を12本放映する。番組制作費はJIMOS社が負担し、東京ケーブルネットワークが制作。各ケーブルテレビ局は放送枠の提供と番組宣伝を無償で行う。また、番組内で通信販売を展開し、売上に応じてケーブルテレビ局に手数料が支払われる。
JIMOS社は、商品申し込み受付け窓口にケーブルテレビ専用電話番号を設け、一般顧客とは別に受注業務を行うことにもトライする。12月までに一定の目標値をクリアできれば、本格的運用に移行する予定。
●ケーブルテレビ局のメリット
1)地域情報コンテンツの充実による視聴者層の拡大
2)配信エリアマーケティング情報の収集と分析
3)加入促進
●JIMOSのメリット
1)新たな販売チャネルの確立
2)売上の拡大
番組内容は弊社ホームページ
http://www.tcn-catv.co.jp/ をご参照ください。