横浜ゴム、非石油系資源を80%使用したのエコフラッグシップタイヤを発売
ころがり抵抗20%低減、非石油系資源80%のエコフラッグシップタイヤ
「DNA dB super E-spec」発売開始
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、当社の環境貢献活動である「ecoMOTION」の一環として昨年12月に発表したエコタイヤ「DNA」シリーズのフラッグシップタイヤ「DNA dB super E-spec(ディーエヌエー・デシベル・スーパーイースペック)」を7月1日より発売する。発売サイズは195/65R15 91H、185/65R15 88H、195/55R16 86Vの限定3サイズ。価格はオープンプライス。
「DNA dB super E-spec」は、あらゆる面で地球環境に貢献する究極のエコタイヤをめざして開発した。「オレンジオイル」を配合した新コンパウンド「スーパーナノパワーゴム」や、空気抜けを大幅に抑制する新素材インナーライナー「空気透過抑制フィルム※」など環境性能を高めるさまざまな最新技術を採用し、走行・安全性能を犠牲にすることなく「DNA」シリーズ最高のころがり抵抗20%低減(DNA dB ES501 比)を実現した。また、原材料における非石油系資源の使用率を80%に高めるなど、限りある石油資源の保護にも貢献する。トレッドパターンには静粛性に定評のある「DNA dB ES501」のパターンを継承した。
※空気透過抑制フィルムの素材は日本国内特許を取得済み。
横浜ゴムでは、グループで取り組む環境貢献活動のスローガンを「ecoMOTION」と名付け、各種環境貢献商品の開発、生産・事務部門での環境貢献活動を推進しているほか、環境貢献活動の支援を行っている。こうした中、「DNA dB super E-spec」は環境貢献商品におけるシンボル的商品となる。
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