マイボイスコム、「デスクトップアプリケーション」に関する調査結果を発表
<デスクトップアプリケーションに関する調査>
デスクトップアプリケーション、認知は3割、利用は1割
利用している機能は「カレンダー」が53%、「天気」が40%で上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『デスクトップアプリケーション』に関する調査を実施し、2007年6月1日~5日に13,376件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
調査結果
【まとめ】
カレンダーや時計などのアプリケーションをPCのデスクトップ上で表示できる、デスクトップアプリケーションが注目されつつあるようです。本調査では、デスクトップアプリケーションについて聞きました。
デスクトップアプリケーションという言葉の認知率は34%。認知していない人の方が多いようです。最近の代表例である『ウィジェット』や『ガジェット』については、認知率は30%となり、そのうち利用率は12%となりました。
利用しているアプリケーションは、「カレンダー」が53%で最多、「天気」が40%で続きます。以下は、「メモ・付箋」(27%)、「検索ツール」(26%)、「RSSリーダー」(24%)、「ニュース」(23%)が2割超となりました。
『ウィジェット』や『ガジェット』を利用する理由は、「便利」が57%と圧倒的多数でトップ。機能的なメリットに引かれて利用する人が多いようです。以下は、「なんとなく」(20%)、「情報がわかりやすい」(17%)が続きました。
『ウィジェット』や『ガジェット』を認知しているのに利用しない理由は、「PCの負荷がかかる」が38%で最多となり、次いで、「面倒くさい」(28%)、「なんとなく」(20%)、「デスクトップアプリケーション対応PCでない」(15%)が続きました。
今後の利用意向は、「利用したい」が7%、「やや利用したい」が19%で、利用意向を示した割合は26%でした。「わからない」(47%)は半数近くに達しており、今後の普及具合によっては、利用者や利用意向が高まることも予想される結果となりました。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。