ビービーネット、国内事業会社に子会社ウィンテグレータの営業権を譲渡
株式会社ウィンテグレータの営業権譲渡に関するお知らせ
当社の子会社である株式会社ウィンテグレータ(以下「ウィンテグレータ」)は、下記の通り営業権を譲渡することにつき基本合意書を締結いたしましたので、ここにお知らせいたします。
記
1.譲渡対象の営業権
(1)ウィンテグレータが行っている以下の事業を営む権利
・フランチャイズ本部と契約の上、当該フランチャイズ本部の業態を会員である加盟店候補に紹介・斡旋し、加盟店契約成約時に報酬を得るB2Bマッチング事業
・フランチャイズ本部に対するコンサルティング
・機関誌「BIZPLA」の発行
・ウェブサイト「bizpla.com」の運営
・その他上記に関連する事業
(2)ウィンテグレータが有する会員企業
(3)ウェブサイト「bizpla.com」に関する権利
2.売却予定日 平成19年7月31日とする
3.売却先 国内事業会社
4.営業権譲渡の理由等
ウィンテグレータは、4,000社を超える会員企業を擁し、フランチャイズ本部に、フランチャイジー候補として当該会員を紹介斡旋するB2Bマッチングや、同社の機関誌「BIZPLA」、ウェブサイト「bizpla.com」を介した媒体広告等フランチャイズ業態紹介斡旋事業を当社グループ内において運営してまいりました。今般当社グループが事業の選択と集中を進めるに当たり、同事業も事業整理の対象とするなかで、営業権の売却を行うこととしたものであります。
5.今後の事業展開
ウィンテグレータが従来行っていた業務に関し、当社は営業権譲渡先と別途業務委託契約を締結の上、フランチャイズ本部に対するコンサルティングや機関誌広告等当社及び当社の顧客が必要とする業務については、営業権譲渡後も、営業権譲渡先にスムーズに引継がれ、支障なく行われるための措置を講じる考えであります。当社はシステム販売事業の一環として、中小フランチャイズ本部にシステムを販売し、販売後にコンサルティングや機関誌広告等の支援業務を行う形態のシステム販売も行っておりますが、当該支援業務を営業権譲渡先が滞りなく実施することにより、当社のシステム販売活動も従前通りスムーズに進むものと考えております。
6.業績予測に与える影響
当営業権譲渡が当期の当社グループの連結業績予測に与える影響は軽微であります。
7.損益への影響
当営業権譲渡に伴い、連結上約125百万円、当社単体において約7百万円の特別利益がそれぞれ計上される見込みであります。
以 上