JALホテルズ、「ホテル日航ウインズ成田」の営業を10月末で終了
『ホテル日航ウインズ成田』の営業を終了
株式会社JALホテルズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 葵)は、『ホテル日航ウインズ成田』(所在地:千葉県成田市、客室数319室)の営業を2007年10月31日をもって終了する。これは、同ホテルを所有する株式会社エバーイーストエステート(本社:東京都大田区、代表取締役社長:野間口 久)との賃貸借契約が11月末日に終了するのに伴うもの。
『ホテル日航ウインズ成田』は1997年10月より約10年間に亘り、ニッコー・ホテルズ・インターナショナルのチェーンホテルとしてJALホテルズが運営してきた。
JALホテルズは、資本金42億7千2百万円。『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』、『ホテルJALシティ(HJC)』のチェーン名称で、7月6日現在、国内46(うちNHI32、HJC14)海外20(全てNHI)の合計66ホテル、総客室数21,229室を展開している。今年は、4月1日に『ホテル日航ノースランド帯広』、(NHI、171室)、4月11日に中国天津市に『ホテル・ニッコー天津』(NHI、373室)を開業、5月15日にはアラブ首長国連邦のフジャイラに5つ星のリゾートホテル『ホテルJALフジャイラ・リゾート&スパ』(NHI、257室)を開業。今後は、2008年秋に『ホテルJALタワー・ドバイ』(NHI、478室)、2009年に『ホテルJALバーレーン・リゾート&スパ』(NHI、300室)の開業を予定している。