キヤノン、編集機能を大幅に強化したオフィス向け印刷支援ソフトを発売
編集機能を強化したオフィス向け印刷支援ソフトウエアを発売
“キヤノンimageWARE Publishing Manager Version 3”
キヤノンは、一般オフィスを主な対象として、会議資料や提案書、カタログなどを簡単に作成するための印刷支援ソフトウエア“キヤノンimageWARE(イメージウエア) Publishing Manager Version 3”を8月6日に発売します。
新製品は、2005年8月に発売された「imageWARE Publishing Manager Version 2」の後継製品で、各種アプリケーションソフトで作成した複数の文書を、ひとつのファイルにまとめて、ページレイアウト編集から印刷設定までを簡単に行うことが可能なソフトウエアです。従来製品に比べて編集機能を大幅に強化しており、各種アプリケーションで作成した文書をひとつのファイルにまとめた後も、テキスト、図表、イメージ画像の追加や加工を施すことが可能です。また、画面の操作メニューの構成を変更して操作性を向上させているため、ウェブページからのイメージ画像の取り込みや、編集済みデータのPDFファイル形式への変換も従来製品に比べて簡単に行えるようになりました。
さらに、一覧性に優れた編集画面を使用して、完成時のイメージを確認しながらデータの取り込みや編集が行えるため、印刷ミスを未然に防ぎながら、高品位な印刷物を作成することが可能です。
【主な特長】
●各種アプリケーションソフトで作成したファイルや、ウェブページのイメージ画面を簡単に取り込んでひとつのファイルにまとめることが可能
●完成イメージを確認しながらページレイアウトや印刷設定が行える一覧性の高い編集画面
●データ変換後もテキストや図表が加工できる「原稿エディタ機能」を搭載
●フォルダ単位の一括ファイル取り込みや、完成データの容易なPDF 変換が可能
・製品名/価格(税別)
キヤノンimageWARE Publishing Manager Version 3
1ライセンス版 4万9,800円
キヤノンimageWARE Publishing Manager Version 3
5ライセンス版 19万9,000円
キヤノンimageWARE Publishing Manager Version 3
10ライセンス版 34万8,000円
・発売日
2007年8月6日
・出荷本数
3製品合計 2,000本/月
※ 1,000 ユーザーまでのマルチライセンス版も用意しています。
【市場動向と開発の背景】
オフィス用複合機の高画質化・カラー化や、フィニッシャーなど丁合いオプションの高機能化に伴い、会議資料や提案書、カタログなどをオフィスで内製できる環境が整いつつあります。しかしながら、これらを高品位に仕上げるには、複数のアプリケーションソフトから印刷したものを整理して丁合いする手間がかかる上に、製本のための専門知識やスキルが必要とされており、手軽に効率良く資料編集を行うためのシステムが市場から強く要望されています。
新製品“imageWARE Publishing Manager Version 3”は、こうしたニーズを受けて開発されたもので、オフィス用複合機やプリンターと組み合わせて、付加価値の高いビジネス資料を手軽に作成するための印刷支援ソフトウエアです。2005年8月に発売された「imageWARE Publishing Manager Version 2」の優れた機能や性能を継承しつつ、編集機能と操作性を大幅に強化しました。
キヤノンは、オフィス内POD(プリント・オン・デマンド)をより身近なものにするソフトウエアの提供を通して、オフィスの生産性向上に貢献して行きます。
【この件に関する問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90091※
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【インターネット】
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