野村HD、グループのアセット・マネジメント部門の運用資産残高が30兆円突破
野村グループのアセット・マネジメント部門、運用資産残高30兆円を突破
野村ホールディングス株式会社(執行役社長兼CEO:古賀信行)は、2007年6月末時点で、アセット・マネジメント部門の運用資産残高(※1)が30兆円を超えたと発表した。アセット・マネジメント業界で、運用資産残高が30兆円の大台を超えたのは日本では初めて。
柴田拓美アセット・マネジメント部門CEOは以下のとおりコメントした。「国内投資信託市場の拡大や国内年金市場の安定化、海外機関投資家からの資金運用ニーズの高まりで、市場全体が成長したことの恩恵を受けた。運用資産残高30兆円は、さらなる成長への通過点。運用力や商品開発力、顧客サービスの強化へ向けて積極的な投資を今後もコミットすることで、お客様からの信頼に応えていきたい。また現在成果をあげつつある海外への投資を強化することで、日本発のグローバルプレーヤーを目指す努力を続けたい。」
(※1) 野村アセットマネジメント株式会社、ノムラ・コーポレート・リサーチ・アンド・アセット・マネジメント(米国)、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー株式会社、マイン・トラスト(ドイツ)、ノムラ・ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー・アメリカ(米国)の各運用資産の合計(グループ運用会社間の重複資産調整後のもの)。