ネットジャパン、SOHOなど向けにVista対応のハードディスク診断ソフトを販売開始
(株)ネットジャパンがパーソナル/SOHO市場向けに
ハードディスクの診断ソフトのVista対応版を
7月19日から販売開始
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区神田紺屋町8番、代表取締役:蒋 冠成,資本金:5000万円)は、パーソナル/SOHO市場向けにハードディスクの診断ソフトでVistaに対応した「PowerX Active SMART 2.5」(読み:パワーエックスアクティブスマート2.5、以降、Active SMARTと言います)を2007年7月19日から販売開始します。
<製品の概要>
ハードディスクには重要なデータやプログラムが記憶されています。しかし、熱や衝撃あるいは経年劣化などが原因で故障すると、取り返しのつかない事態になります。"ディスクの異常"や"潜在的な障害"など、クラッシュにつながる可能性をチェックし、早期に問題を検出し、障害発生を予測するハードディスク診断ソフトを使うことで、最悪の事態に備えることができます。
Active SMARTは、ハードディスクのS.M.A.R.T.属性とディスク温度を監視してディスクの状態を表示し、問題を検出した場合には、ポップアップメッセージや電子メールで通知します。さらに、独自のアルゴリズムを使用して、ハードディスクの故障日も予測します。
Active SMARTを使うことで、ユーザーはハードディスクの潜在的な問題や故障の前兆を把握することができますので、バックアップやディスク交換といった事前の対策を早めにおこなうことが可能になります。
<製品の特長>
・ Vistaに対応
Vista上でも、S.M.A.R.T.情報を正確に取得し、全ての機能を使用できます。
・ ハードディスクの健康状態をメーター表示
画面には、選択されたディスクの状態が3つのメーター(パフォーマンス、HDDの状態、ディスク温度)で表示され、ディスクの状態を分析したコメントが表示されます。また、温度変化と平均・最高温度が色分けされたグラフで表示され、一目でハードディスクの状態を把握できます。
・ ハードディスクのプロパティ表示
ディスクモデル、ハードディスクの製造元、シリアル番号、ファームウェアのリビジョン番号、ハードディスクの容量、ハードディスクの接続位置(プライマリ/マスタ)などハードディスクの一般情報などを表示します。
・ 障害検出方法や警告通知方法の設定
S.M.A.R.T.情報をチェックする頻度、Active SMARTの起動モード、ログの記録、オプションなどの基本的な設定をおこなうことができます。また、ハードディスクの温度が設定値を超えた場合に、警告を通知させることができます。
・ S.M.A.R.T.情報の表示
ハードディスクの種類によって、異なるS.M.A.R.T.属性が使用されていますが、Active SMARTは、使用しているディスクがサポートするS.M.A.R.T.属性(ID番号、属性名、属性のしきい値超過状態の日付け、しきい値、現在値など)の全てを監視・表示します。
・ S.M.A.R.T.属性毎に詳しい説明や予測グラフを表示
現在値としきい値の状態をグラフで分かりやすく表示します。
・ ログファイルの表示
属性の変更に関する情報と、レポートされた全ての警告に関する情報が表示されます。
<既存ユーザー及び店頭のパッケージについて>
Active SMARTの既存ユーザー及び店頭で販売されている非Vista対応のパッケージを購入したユーザーは、シリアル番号を入力することによりネットジャパンのホームページからVista対応版のActive SMARTを無償にてダウンロード可能です。
<必要なシステム環境>
* 関連資料 参照
<販売価格と販売見込み>
(株)ネットジャパンでは、Active SMARTを全国のパソコンショップ、大手流通、大手ダウンロードサイト、ネットジャパンの代理店やネットジャパン直営のオンラインショッピングサイト「マイネットジャパン」( https://mynetjapan.jp/ )等を通じて販売し、一年間で5000万円の売上を見込んでいます。
<お問い合わせ先、商標>
・ お問い合わせ先は、(株)ネットジャパン リテール営業部までお願いします。
(TEL)03-5256-0801 (FAX)03-5256-0802 E-mail: sales@netjapan.co.jp
・ Active SMARTはAriolic Software, Ltd.の商標です。
・ 本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。
・ 詳細な製品情報につきましては、 http://www.powerx.jp/products/active_smart25/index.html をご覧ください。