リース事業協会、2007年6月のリース統計を発表
リース統計(2007年6月)
2007年6月のリース取扱高は6,094億円、前年同月比2.8%減と再びマイナスに転じた。
機種別にみると、事務用機器(29.2%増)が2ヶ月連続で大幅な伸びを示したほか、土木建設機械(20.2%増)が好調に推移している。一方、産業機械(3.7%減)、工作機械(13.8%減)、輸送用機器(2.2%減)がそれぞれ2ヶ月連続でマイナスとなったほか、医療機器(16.7%減)、商業及びサービス業用機器(11.2%減)がそれぞれ4ヶ月連続のマイナスとなった。
また、情報通信機器(11.6%減)が再びマイナスに転じた。
<2007年度第1四半期(2007年4月-6月)>
2007年度第1四半期のリース取扱高は、1兆8,145億円、前年同期比1.0%減、四半期ベースでは、2006年度第3四半期(10月-12月)以来のマイナスとなった。機種別にみると、事務用機器(15.0%増)が4四半期連続で2ケタの伸びを示したほか、土木建設機械(17.2%増)が好調に推移している。一方、医療機器(13.8%減)が3四半期連続でマイナスとなったほか、情報通信機器(3.8%減)、産業機械(1.2%減)、工作機械(6.0%減)、輸送用機器(2.2%減)、商業及びサービス業用機器(6.3%減)がそれぞれマイナスに転じた。
*以下詳細は添付資料をご参照ください。