日本サード・パーティ、イージェネラとテクニカル・ヘルプデスク事業などで業務委託契約を締結
日本サード・パーティ、イージェネラと業務委託契約締結
=販売強化に伴うヘルプデスク等技術サポート体制強化=
日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都港区港南2丁目15番地1号、代表取締役社長:森和昭、通称JTP)はこのたびイージェネラ株式会社(本社:東京都新宿区西新宿2丁目4番地1号、代表取締役社長:大木稔)よりテクニカル・ヘルプデスク事業、フィールド・サポート事業等に関して、アウトソーシングで受託すると共に、業務委託契約を締結した。
イージェネラは従来と全く異なる新しい方法で、仮想環境下で物理サーバーと仮想マシン両方の管理を実現し、双方の資源に対する構成設定、割当て、再目的化、及び管理を可能とする「vBlade」を発表し、同時に公共、通信、製造といった様々な分野での需要拡大を目指す新戦略も発表している。本提携はこの新戦略をバックアップする技術サポート体制の強化を目的としている。
JTPは海外ITメーカのカスタマーサポート部門のアウトソーサーとして、日本及び中国、韓国等アジアパシフィック地域における大手並びにベンチャーの外資系ITメーカのテクニカル・アウトソーサーとして技術サポート事業を受託し、各ITメーカの技術部門として運営している。近年ユーザシステムは複雑化、マルチブランド化しその技術サポートに対しても、顧客ニーズに応じた複数のメーカ知識を有した高度な技術者が必要とされている。この市場環境、ニーズの変化を受け、JTPへの海外メーカからの委託が増加傾向にある。