マイボイスコム、「日常のストレス」に関する調査結果を発表
<日常のストレスに関する調査>
ストレスの原因は、「職場や学校での人間関係」が圧倒的多数
ストレス解消法は、「寝る」、「食べる」、「話す」が上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『日常のストレス』に関する調査を実施し、2007年7月1日~5日に13,030件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【まとめ】
適度なストレスとは人間が生きるうえで必要なもの。但し、ストレス社会と言われる現代ではストレス過多のために不調を訴える人が増えているようです。本調査では、日常のストレスについて聞きました。
日常のストレスを、「とても感じている」は25%、「やや感じている」は54%。ストレスを感じている人の合計は8割近くに達しています。ストレスで生じる症状は、「いらいらしやすくなる」が最も多く56%、以下、「眠れない・眠りが浅い」(35%)、「気力・元気がなくなる」(31%)、「胃やおなかの調子が悪くなる」(29%)が続きました。
ストレスの原因となるものは、「職場や仕事上・学校での人間関係」が51%で最多でした。2 位は「金銭面」(38%)が挙がり、以下は、「家族・子供との関係、家庭環境」(33.3%)、「仕事や勉強の内容」(27%)でした。
最も強いストレスを感じる原因は、「職場や仕事上・学校での人間関係」が31%と、こちらでもトップとなりました。他の『人間関係』の選択肢である「友人」や「ご近所」、「異性」でのポイントはさほど高くなく、2位と差をつけていることからも、職場や学校でストレスを感じる人が圧倒的に多いことがわかります。次いで、「金銭面」(13%)、「仕事や勉強の内容」(12%)、「家族・子供との関係、家庭環境」(11%)となりました。
ストレスの対処方法は、「たくさん寝る・昼寝をする」が29%でトップ。2位以下は、「おいしいもの、好きなものを食べる」(26%)、「友人・知人に話す」(23%)、「家族に話す」、「買い物をする、衝動買いをする」(共に20%)が続きます。「特に何もしていない」は16%でした。
上記、『ストレスの対処方法』のためにひと月にかける金額は、「1,000円~3,000円未満」(15%)、「3,000円~5,000円未満」(14%)が続き、ボリュームゾーンとなっているようです。「0円」という人も28%に達しており、お金をかけずにストレスに対処している人が多いこともうかがえる結果となりました。
*以下、詳細は関連資料をご参照ください。