カシオ、脳の活性化をサポートする機能を搭載した電子キーボード2機種を発売
楽しみながら演奏が上達する“光る鍵盤”搭載の電子キーボード
脳の活性化をサポートするエクササイズ・フレーズを内蔵
・機種名/メーカー希望小売価格
LK-203TV 38,000円(税込39,900円)
LK-103 25,000円(税込26,250円)
・発売日
8月24日
・当初月産台数
30,000台/月
カシオ計算機は、レッスンに便利な“光る鍵盤”を搭載した電子キーボードの新製品として、テレビ画面を使ってレッスンやカラオケが楽しめる『LK-203TV』と、小学生を中心とした子供向けの『LK-103』を8月24日より発売いたします。
今回ご案内します『LK-203TV/LK-103』は、次に弾く鍵盤が光って運指を教える“光る鍵盤”搭載の電子キーボードです。クラシックの名曲や、「ハグしちゃお」「プリキュア5、スマイル go go!」を始めとしたアニメソングなど、大人から子供まで幅広く楽しめる曲を内蔵しています。自分の演奏レベルに合わせて練習できる「3ステップレッスン(※1)」で、初心者でも楽しみながら上達できます。
<LK-203TV>
テレビ画面で鍵盤位置ガイドや運指ガイドを見ながらレッスンをしたり、歌詞表示を見ながらカラオケが楽しめます。「Flavor Of Life」「WINDING ROAD」など、今年のヒット曲も収録しました。
<LK-103>
子供に人気の高いパープルのカラーリングを施しました。子供の手にも合う、小さめのマイクを付属しています。
尚、当社の“光る鍵盤”搭載の電子キーボードは、東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授の指導のもとで行ったキーボード演奏時の脳の働きを測定する実験で、「3ステップレッスン」を使った演奏(※2)が脳の活性化(※3)につながることが実証されています。これを受け、今回の新製品2モデルには新たに、実験により脳の活性化につながることが証明されたエクササイズ・フレーズも収録しました。短いフレーズを繰り返し弾くことで、効果的な脳の活性化をサポートします。
(※1) 鍵盤を弾くタイミングを覚えるステップ1、自分のペースで正しい鍵盤を追いかけるステップ2、普通の早さでしっかり弾くステップ3の3つにわかれています。
(※2) タッチタイピングレッスンまたは液晶画面や音声の運指ガイドを使って、「3ステップレッスン」のステップ2、ステップ3で演奏した場合。
(※3) 川島隆太教授の研究により、「単純な計算や音読を繰り返し行うこと」が加齢による脳の衰えを防止し活性化させる方法であることが実証されており、「前頭前野」を常に刺激し活性化させることが重要とされています。実験の詳細はHPに掲載しています。
《 川島隆太教授プロフィール 》
東北大学加齢医学研究所教授。認知症の予防、幼少時の脳機能の発達促進などを目的に「脳機能イメージング」理論を研究。単純な読み・書き・計算を反復することによって脳の前頭前野を活性化する「学習療法」を発表。
《 新製品の主な仕様 》
* 関連資料 参照