忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.01.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'09.04.Tue

いすゞ、北米でのトラック販売体制を強化

いすゞ、北米でのトラック販売体制を強化


 いすゞ自動車株式会社(代表取締役社長:細井 行、以下いすゞ)は、北米におけるキャブオーバートラック販売を強化する為、2007年8月1日より、いすゞコマーシャルトラックオブアメリカ(社長:川原 誠、以下ICTA)によるいすゞディーラーとGMトラックディーラーへの直接販売を開始する。

 従来、北米におけるいすゞのトラック販売は、GMとの合弁会社であるGM-いすゞコマーシャルトラックLLC(社長:Jim Underwood 、以下GMICT)のサポートを通じ、いすゞ/GM両ディーラーにて販売というルートで行なってきた。今回新型Nシリーズ・トラック(日本名:エルフ)の北米市場への本格展開に伴い、ICTAが直接販売を行なう事とし、新商品の市場へのアピール、顧客ニーズへの迅速な対応、効率的な販売施策展開を強化する。

 いすゞは2000年にGMと合弁でいすゞ/GM両社の商業車の販売/マーケティングをサポートするGMICT(いすゞ:51%、GM:49%出資)を設立し、販売/シェアの拡大を進めてきた。今回の販売体制強化は、いすゞが世界的に進めるキャブオーバートラック販売強化の一環であり、海外トラック販売30万台を目指していくためのもの。

 新しい販売体制においても、ICTAはクラス3~5(積載量3~4トンクラス)のキャブオーバートラックを、従来通り、全米200店のいすゞディーラーと約350店のGMディーラー(GMCおよびシボレー店)で展開していく。またICTAはクラス6~7(積載量5~8トンクラス)のキャブオーバートラックもいすゞディーラーで販売する。

 いすゞは北米トラック市場で、2006年には27,400台を販売、将来的には50,000台の販売を目指している。


【いすゞ コマーシャル トラック オブ アメリカ(ICTA)概要】
 会社名   Isuzu Commercial Truck of America Inc.(ICTA)
 設立     2003年5月 
 所在地   カリフォルニア州 
 資本金   $2.6万USドル(約310万円) 
 出資比率  いすゞ80%、Itochu Automobile America Inc(IAAI). 20%
 主たる業務 北米商用車事業統括管理/商用車の輸入及び卸売り/コンポーネントの輸入及び供給


以上

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[12695] [12694] [12693] [12692] [12691] [12690] [12689] [12688] [12687] [12686] [12685
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]