千葉興業銀行、専用投資信託「ベスタ・世界6資産ファンド」の取り扱い開始
システム共同開発 15行で「地銀共同ファンド」発売!
-専用投資信託「ベスタ・世界6資産ファンド」-
株式会社 千葉興業銀行(頭取 池澤 秀夫)は、「NTTデータ地銀共同センター」加盟12行(注1)と地銀共同センターで使用しているアプリケーションソフト(BeSTAR)(注2)を適用して構築する「共同利用システム」参加3行(注3)の計15行による専用投資信託「ベスタ・世界6資産ファンド」の取扱いを開始することといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
本取組みは、同じ基幹システムアプリケーションソフト(BeSTAR)を利用するグループ15行による、システム分野以外での第一号の連携企画となります。
今後とも、「NTTデータ地銀共同センター」加盟12行と「共同利用システム」参加3行は、システムの共同開発による最新機能の提供やコストメリットの追求にとどまらず、商品面、営業面等を含めた戦略的な連携についても積極的に取組んでまいります。
(注1)「NTTデータ地銀共同センター」は、NTTデータが構築・運営を行う「BeSTAR」を使用した共同利用型センターです。
平成16年1月に京都銀行でサービスを開始以来、現在6行で稼動している他、6行が参加を決定しており、金融機関向け共同利用型システムとして国内最大規模となっています。
稼動行:京都銀行、千葉興業銀行、岩手銀行、池田銀行、荘内銀行、愛知銀行(稼動日順)
今後の稼動予定行:青森銀行、秋田銀行、四国銀行、西日本シティ銀行、福井銀行、北越銀行(五十音順)
(注2)「BeSTAR」(Banking application engine for STandard Architecture)は、NTTデータの標準バンキングアプリケーションです。なお、「BeSTAR」はNTTデータの登録商標です。
(注3)「共同利用システム」は、NTTデータ地銀共同センターが使用する「BeSTAR」を採用し、横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行の3行が構築中のシステムです。
平成22年1月から横浜銀行、その後平成23年5月から北陸銀行、北海道銀行で稼働する予定です。
記
1.商品概要
(1)商品名
「ベスタ・世界6資産ファンド(毎月決算型)」
(2)特徴等
* 関連資料 参照
2.取扱開始日
平成19年10月1日(月)から
以上