サントリー、今年収穫したばかりのさつまいもを原料とした本格焼酎「黒丸新酒」を発売
本格焼酎「黒丸新酒」新発売
― 穫れたてのさつまいもだけを使用した"旬"の味わい ―
サントリー(株)は、今年収穫したばかりのさつまいもを原料とした本格焼酎「黒丸新酒」を10月23日(火)から全国で新発売します。
本格焼酎「黒丸」は、鹿児島焼酎の名門、濱田酒造(株)(鹿児島県いちき串木野市 社長:濱田雄一郎)と当社の共同開発によって誕生した本格焼酎の逸品です。2003年の発売以来、すっきりとした上品な味わいがお客様からご好評をいただいています。
今回発売する「黒丸新酒」は、平成十九年初収穫したばかりの鹿児島県産のさつまいもだけで仕込んだ、芋の甘くこうばしい香りと若々しく豊かな味わいが特長の本格焼酎です。この時期ならではの、"旬"の味わいをお楽しみいただけます。
●中味の特長
「黒丸新酒」は、その年の秋に収穫されたばかりのさつまいも品種"黄金千貫(こがねせんがん)"(鹿児島県産)のみを原料に使用します。芋の甘くこうばしい香りと若々しく豊かな味わいが特長で、通常の「黒丸」同様、伝統的な「黒麹」仕込みによる製法もこだわりのポイントです。お湯割りにすると、芋特有の甘くホクホクとした風味がいっそうひきたちます。
●パッケージの特長
白いフロスト瓶を使用し、シンプルで上質感がある「黒丸」の世界観を踏襲しました。さらに白いラベルに、「蔵出し新酒」の文字を赤色で中央に据え、新酒を祝うお祭り感を表現しました。
●いも焼酎の新酒について
いも焼酎の新酒は、通常のいも焼酎より貯酒期間を短くして瓶詰めします。焼酎は時間がたつと風味は安定しますが、新酒は出来立てならではの豊かな味わい、旬の味わいが楽しめます。地元鹿児島では、昔からその年の収穫や焼酎造りを祝う酒として飲まれ、新酒を楽しむ風習があります。
<濱田酒造について>
明治元年の創業以来、焼酎造りの技を磨きつづけてきた薩摩の名門蔵元。
伝統的な手作りの製法を守り続ける「伝兵衛蔵(でんべえくら)」、最新鋭の設備で焼酎を造る「傳藏院蔵(でんぞういんくら)」、そして本格焼酎と薩摩の歴史を継承する場としての「薩摩金山蔵(さつまきんざんくら)」を有し、本格焼酎の普及と拡大に努めています。
― 記 ―
▼商品名、容量、希望小売価格(消費税別)、品目、アルコール分および梱包
「本格焼酎 黒丸新酒」
720ml 1,202円 焼酎乙類 25% 12本
*価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。
▼発売期日および発売地域
2007年10月23日(火) 全 国
▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリー(株)お客様センター フリーダイヤル 0120-139-310
(東京)〒135-8631 東京都港区台場2-3-3
(大阪)〒530-8203 大阪市北区堂島浜2-1-40
サントリーホームページ http://www.suntory.co.jp/
以 上