象印マホービン、真空内釜圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」を発売
新しい圧力炊飯方式「パワー圧力」で、還元糖(甘み)量が約20%(※1)増加
お米の持っている甘み、うまみを徹底的に引き出す
真空内釜圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」(NP‐LS型)新発売
象印マホービン株式会社では、新開発の加圧エンジン(小型ポンプで外気を取り込み、釜内部に送り込むことで圧力をコントロールする機構)を搭載することで、新しい圧力炊飯方式「パワー圧力」を実現しました。従来機種では不可能だった、沸騰前の中パッパ工程から圧力をかけ続けることで、還元糖(甘み)量が約20%※1増加、お米の持っている甘み、うまみを徹底的に引き出す当社の最上位機種、真空内釜圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」(NP‐LS型)を平成19年9月21日から発売します。
また、健康調理メニューを省略したタイプの「極め炊き」(NP‐LA型)も同時発売します。
(※1) 加圧エンジンが有る時と無い時の比較 東京農大調べ
・商品名
真空内釜圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」
・品番/希望小売価格
NP‐LS10 97,650円
NP‐LS18 100,800円
NP‐LA10 87,150円
NP‐LA18 90,300円
・発売日
平成19年9月21日
・販売計画数
当初月産 1万台
【開発背景】
炊飯ジャーの業界出荷数量は、ここ数年、年々増加しており、平成19年は660万台、その内、IHタイプは全体の約6割を超える見通しです(当社予測)。また、ごはんの味にこだわりを持つ中高年夫婦世帯を中心に、高級タイプの炊飯ジャーが販売数を伸ばしており、昨年、販売売価が3万円を超える炊飯ジャーの比率は全体の約25%(数量ベース、当社推定)を占め、今後も、中高年世帯の増加を背景に高級タイプの比率は高くなると予想されます。
新製品は、ごはんの味にこだわりを持つ中高年夫婦世帯をメインターゲットとし、「加圧エンジン」の他にも、本物の炭と同等の遠赤放射率を持つセラミックコーティングを施した内釜と内ぶたの採用(内ぶたはNP-LS型のみ)や、メニュー数が豊富になった健康調理メニュー(NP-LS型のみ)、炊飯ジャーでは業界初(平成19年8月8日現在)となるタッチパネル搭載など、理想的な炊飯を可能にすると共に、調理メニューの充実や、さらには、使いやすさにもこだわった、当社の最上位機種です。
【商品特長】
* 関連資料 参照
【商品仕様】
* 関連資料 参照
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象印マホービン ホームページ http://www.zojirushi.co.jp