三井ホーム、「チーム・マイナス6%活動」に基づきモデルハウスの消灯を実施
チーム・マイナス6%活動
モデルハウスで消灯実施
CO2排出、年間407トン削減
三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:中村良二)は、政府が地球温暖化対策として推進する国民運動「チーム・マイナス6%活動」に基づき、モデルハウスにおける環境活動の一環として、月曜日から金曜日の平日(水曜日は定休)、原則的に2階以上の階の照明を消灯することといたしました。7月5日から全国約240ヵ所のモデルハウスで実施しています。
これにより、モデルハウスの運営により発生するCO2量について、年間約407トンの削減が可能です。これは、一般家庭の一世帯当たり年間CO2排出量(※1)に換算するとほぼ112世帯分、三井ホームの構造材となる木のCO2吸収量に置き換えると、約800本分に相当します(※2)。
お客様の来場が少ない平日ですが、消灯運動にあたっては、お客様にもご理解いただけるよう説明用のポスターを作成いたしました。
このほかにも、説明装置などの照明についても、未使用時にはこまめに切るように努め、CO2削減効果をさらに高めるよう配慮しています。
※1:「EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2006年版)」(2006年2月、財団法人日本エネルギー経済研究所編)の家庭部門世帯当たり用途別エネルギー消費量から換算
※2:カナダ林産業審議会(COFI)資料より換算