ヤマハ、7.1chのDSP AVアンプ新製品2機種を発売
HDオーディオ×フルHDビジュアルの新時代へ向けた
2機種の新世代7.1ch DSP AVアンプを新発売
真の立体音場再生を可能にするシネマDSP<3Dモード>搭載の
高密度7.1ch DSP AVアンプ
ヤマハ DSP AVアンプ 『DSP-AX3800』
HDオーディオの真価を引き出す高音質と、フルHD(1080p)映像の
完全再現を実現するスタンダード7.1ch DSP AVアンプ
ヤマハ DSP AVアンプ 『DSP-AX1800』
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、長年にわたるホームシアターのグローバル展開を通じて「音・音楽を原点に培った技術と感性で新たな感動と豊かな文化の創造」を目指してまいりました。このたび、最新HDオーディオ(注1)規格の高音質を余すことなく引き出し、フルHD(1080p)映像信号の完全再現にも対応するハイクラス7.1ch AVアンプの新製品として、ヤマハDSP AVアンプ「DSP-AX3800」「DSP-AX1800」を10月20日より、それぞれ全国で発売いたします。
<価格と発売日>
品 名:DSP AVアンプ
モデル名:DSP-AX3800
色 :(N)ゴールド
希望小売価格<税込>:257,250円(本体価格245,000円)
当初月産予定台数:5,000台
発売日:10月20日
品 名:DSP AVアンプ
モデル名:DSP-AX1800
色 :(N)ゴールド
希望小売価格<税込>:173,250円(本体価格165,000円)
当初月産予定台数:6,500台
発売日:10月20日
<市場背景と企画意図>
DVDビデオの本格普及、薄型大画面TVなど新世代AV家電の一般ユーザーへの浸透、地上/BSデジタル放送によるマルチチャンネルオーディオの拡がりなどにより、高画質・高音質のソースを家庭で楽しむホームシアターの需要は増大の一途を辿っています。また最近では、マルチチャンネル音声を非圧縮のリニアPCM、もしくはロスレス(可逆)圧縮で楽しめるBlu-ray DiscやHD-DVDの登場によって、通称「HDオーディオ」と呼ばれるホームシアターサウンドのさらなる高音質化に期待が集まっているほか、ハイビジョン放送に完全対応した解像度1920×1080の通称「フルHD」パネル搭載の高精細ディスプレイの普及によって、AVアンプの映像系回路にもその性能を最大限に活かせる装備が求められるようになってきています。そこで当社では、「HDオーディオ」、「フルHD(映像)」、そして「ディープカラー(36bit)」という、ホームシアターにおける三つの新たなスタンダードに完全対応する7.1ch対応DSP AVアンプ「DSP-AX3800」「DSP-AX1800」を企画・商品化いたしました。
<DSP-AX3800 製品概要>
1.独自のDB(ダブルボックス)コンストラクションなどによるHDオーディオ対応の高音質設計
2.HiFiユースに最適なフロントバイアンプ駆動も選択できる定格140W×7の高音質パワーアンプ
3.最新のHDオーディオを含む、あらゆるソースを高純度に再生するピュアダイレクトモード
4.「高さ」方向の音場データを加え、未踏の空間再現力を手に入れた新開発シネマDSP<3Dモード>
5.新開発A-DRC、A-DSP技術を中心とした視聴環境最適化のための多彩な機能
6.AVアンプの操作をカスタマイズし、快適に使いこなせる新システムメモリー
7.1080pリピート入出力、HDオーディオに対応し、音と映像の高品位伝送を実現するHDMI(ver.1.3a)(注2)入出力端子
8.高性能映像デバイスの投入により、デジタル/アナログのあらゆる映像ソースを高品位に伝送
9.インターネットラジオやiPodなど、多彩なデジタル音楽ソースに対応するネットワーク機能
※以下、製品の詳細は添付資料をご参照ください。