日本エフ・セキュア、Linux対応アンチウィルスソフト2製品の新バージョンを発表
Linux対応アンチウィルス2製品の新バージョンをリリース
- 主要Linux製品がRedHat Enterprise Linux 5.0 に対応 -
日本エフ・セキュアは、「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ」Ver2.31、および「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」Ver5.52をリリースしたと発表しました。
「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ」Ver2.31の主な新機能、改良点は以下の通りです。
1.RedHat Enterprise Linux 5.0(32bit版、64bit版)をサポート
2.エンジンのアップデート(FM 1.9.13240)
3.Keep-Alive設定時、Keep-Aliveタイムアウトまでクライアントを切断しない問題を修正
4.ウェブ管理画面の文字コードをUTF-8に変更
「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」Ver5.52の主な新機能、改良点は以下の通りです。
1.RedHat Enterprise Linux 5.0(32bit版)をサポート
2.エンジンのアップデート(FM 1.9.13171)
3.SMP環境でマシンがハングアップすることがある問題を修正
4.アップデート時に自動インストールが利用できない問題を修正
また、「F-Secureアンチウィルス Linuxサーバ版」は検証が終了したため、RedHat Enterprise Linux 5.0 (32bit版、64bit版)を対応ディストリビューションに加えます。
これにより、日本エフ・セキュアの主要Linux対応アンチウィルス製品はRedHat Enterprise Linux 5.0対応を完了したことになります。