ヤマハ、薄型TV対応のデジタル・サウンド・プロジェクターの最上級モデルを発売
リアル5.1ch サラウンドがワンボディーで楽しめる薄型ホームシアター、
“デジタル・サウンド・プロジェクター”の最上級モデルを新発売
■音と映像の高品位伝送、TVディスプレイとの連携動作を実現するHDMI端子を装備。
新開発「マイサラウンド」機能でリスニングエリアをさらに拡大する薄型TV対応の薄型ホームシアター
ヤマハ デジタル・サウンド・プロジェクター『YSP-4000』
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、長年にわたるホームシアターのグローバル展開を通じて、「音・音楽を原点に培った技術と感性で新たな感動と豊かな文化の創造」を目指してまいりました。このたび、デジタルアンプと40個の小型ビームスピーカー、そして2個のウーファーを薄型ボディに一体化し、リアル5.1chサラウンド再生をワンボディーで実現する「デジタル・サウンド・プロジェクター」シリーズの新製品として、ヤマハ デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-4000」を10月下旬より全国で発売いたします。
<価格と発売日>
品名 デジタル・サウンド・プロジェクター
モデル名 YSP-4000
色 (B)ブラック/(S)シルバー
希望小売価格 オープン価格
当初月産予定台数 6,500台
発売日 10月下旬
<市場背景と企画意図>
薄型大画面TVの急速な普及、DVDメディアや地上/BSデジタル放送の浸透などにより、サラウンド音響と映像が家庭で楽しめるホームシアターに対する認知度と関心は大きく高まっています。こうした中、バーチャルではないリアル(本物の)5.1chサラウンド再生をワンボディーで実現するヤマハの「デジタル・サウンド・プロジェクター」シリーズは、2004年12月の発売以来「手軽に臨場感のある良い音を楽しみたい」「機器の設置やセットアップが簡単であってほしい」「後ろのスピーカーやスピーカーケーブルなどで部屋の雰囲気を壊したくない」といったお客様のニーズにお応えし、ご好評をいただいてまいりました。今回発売する「YSP-4000」は、音と映像の高品位伝送に加えて他社製TVやDVDレコーダー(*)との連携動作も実現するHDMI入出力端子、お部屋の広さや視聴環境を気にせず、広がりある音場を楽しんでいただける新ビームモード「マイサラウンド」などを新たに搭載することで、最新映像機器への対応力や利便性をさらに高めたシリーズ最上級モデルとして企画いたしました。また、電源強化や音質チューニングによる、シリーズ最高の音質を実現しています。
*株式会社 東芝製「レグザリンク」対応TV「REGZA」、パナソニック製「ビエラリンク」対応TV「ビエラ」およびDVDレコーダー「ディーガ」との連携動作が可能です。
<YSP-4000 製品概要>
1.音のビーム化と反射を利用した独自技術により、リアル5.1chサラウンド再生を1台で実現
2.「YSP史上最高音質」を実現するための本格的な高音質設計
3.音と映像の高品位伝送をケーブル1本で実現するHDMI入出力端子
4.TV側リモコンで本機とTVを連携動作
5.部屋に合わせた理想の視聴環境がフルオートで得られる新「インテリビーム」
6.リモコン操作者へ、ボタンひとつで音のビームを向けられる「マイビーム」
7.視聴環境を選ぶことなく、広がりのある音場を楽しんでいただける新機能「マイサラウンド」
8.ブラックとシルバーが選べるスタイリッシュな新デザイン
9.鑑賞するソフトや使い方に合わせて選べる多彩なビームモード
10.AACをはじめ多彩な音声フォーマットに対応
11.ソースに合わせて最適な臨場感が選べる〈シネマDSP〉サラウンドプログラムを搭載
12.携帯音楽プレーヤーもいい音で楽しめる「ミュージックエンハンサー」
<YSP-4000 主な特長>
※ 添付資料参照
<YSP-4000機能一覧>
※ 添付資料参照
<YSP-4000主な仕様>
※ 添付資料参照
Digital Sound Projector(TM) Technology
音声をビーム化して壁に反射させることで本物の5.1サラウンドを再生(概念図)
※ 関連資料参照
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