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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.21.Sat
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2007'12.05.Wed

コニカミノルタ、オフィス向けデジタルカラー複合機「bizhub C353」など3機種を発売

デジタルカラー複合機のラインアップを強化
操作性向上を追求した新コンセプトデザイン採用の「bizhub (ビズハブ)C353/C253/C203」
新発売 


 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:木谷 彰男 以下コニカミノルタ)は、デジタルカラー複合機の新製品として、「bizhub C353」(カラー/モノクロともに毎分35枚※)、「bizhub C253」(カラー/モノクロともに毎分25枚※)、「bizhub C203」(カラー/モノクロともに毎分20枚※)の3機種を2007年9月3日より発売いたします。
 ※いずれもA4ヨコ


 商品名           bizhub C353   bizhub C253   bizhub C203 
 標準価格(税別)     1,600,000円  1,270,000円  1,080,000円 
 搬入設置料金(税別)  50,000円 
 発売日           2007年9月3日 
 目標販売台数(国内)  50,000台/年間 


 今回発売いたします「bizhub C353/C253/C203」は、bizhub C550などの上位機種に搭載している豊富な機能と高生産性を継承した、オフィス向け普及クラスのデジタルカラー複合機です。
 「bizhub※1」シリーズに搭載され好評を得ている統合制御システム「bizhub OP」※2に更なる改良を加えたファームウェアを新開発のエンジンと組み合わせると共に、操作性の向上とユニバーサルデザインを追求した新デザインコンセプトを採用し、これからのオフィス空間との調和を目指しています。

 本製品は、オフィスにおいて広がりを見せるドキュメント活用シーンに応えるべく、プリント・スキャン・BOX機能等のネットワーク機能を標準装備しているほか、指静脈や、FeliCa※3などの非接触ICカードによるユーザー認証機能にオプションで対応するなど、セキュリティ管理機能も強化しています。
 また、カラー・モノクロともに毎分70枚(A4ヨコ、300dpi)の高速スキャン機能、片面印刷時と同等の生産性を実現した両面印刷機能など、高い生産性を達成しています。
 さらに、Windows Vista※4のDPWS(Device Profile for Web Service)プロトコルへの対応のほか、XPS(XML Paper Specification)ファイルに対応したスキャン機能やダイレクトプリント機能を搭載し、Windows Vista※4との親和性を高めています。

 コニカミノルタは、カラー出力分野における商品ラインアップの一層の充実を図り、多様化するお客様のご要望と期待に応えてまいります。


※1「bizhub」は、「活躍するあらゆる人々を、さまざまなビジネスシーンの中枢、中核を担う存在にする」という基本コンセプトが込められたコニカミノルタ デジタル複合機の商品ブランドです。 
※2オフィス環境とITの進展に柔軟に対応する新制御システム「bizhub Open Platform」。全てのデータとジョブを統合制御し複数ジョブをリアルタイム処理する「bizhub ARCHITECTURE」。統合プロトコルの採用とAPIの標準化により関連アプリケーションの開発、カスタマイズが容易になる「bizhub Open API」。各種記述言語とプロトコルに対応し統合プリンタドライバによる操作性の向上、高速・高画質プリントを実現する「EMPERON PRINT SYSTEM」、の3要素から構成されています。 
※3FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。 
※4Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国および他の国における登録商標または商標です。 


【主な特長】

1.操作性の向上とオフィス空間との調和を追求した新コンセプトデザイン
 上下左右に可動の大型カラー液晶パネルの採用や機器の状態を知らせるLEDランプを各所に配置することによりユーザビリティを高めると同時に、オフィスインテリアとの調和を意識したスタイリッシュなデザインに仕上げました
 さらに、スタートボタンとデータランプには赤緑色弱の方にも識別しやすい青色LEDを採用するなど、機器の隅々にまでユニバーサルデザインの考え方を導入し、NPO法人CUDO(カラーユニバーサルデザイン機構)によるカラーユニバーサルデザイン認証を取得しています。

2.次世代のオフィス環境を視野に入れたネットワーク機能
 次世代ネットワークのIPv6に対応したネットワークプリント機能やScan to E-mail/SMB/FTP/BOX、TWAINスキャン機能を標準搭載。また、各スキャン機能とFAX送信などを1度の操作で同報することが可能なユニバーサルセンド機能を装備することで、オフィスワークの効率化に貢献します。
 スキャン文書はもちろん、コピー文書やプリント文書、受信FAX文書など、BOXに保存されたデータは本体操作パネルやWebブラウザを利用してプレビュー画像を確認しながら出力や配信指示を行うことが可能です。

3.Windows VistaのDPWSプロトコルに対応
 Windows Vistaに搭載されているDPWS(Device Profile for Web Services)プロトコルに対応。ネットワークに接続されたbizhub C353/C253/C203は自動的に検出され、必要なデバイスドライバも容易にインストールすることができます。Webサービスを利用した効率的なプリントやスキャンが可能です。

4.XPSフォーマットにも対応した高速スキャン、ダイレクトプリント機能
 スキャン機能では、カラー・モノクロともに毎分70枚(A4ヨコ、300dpi)の高速読み込みを実現。紙文書の電子化促進に貢献します。さらにWindows Vistaの標準ドキュメントフォーマットであるXPS(XML Paper Specification)にも対応。紙文書をスキャンする際、XPSフォーマットに変換してPCやサーバへ送信することができます。
 また、同梱ソフトウェアのPageScope Direct Printにより、PDF/TIFF/JPEG/XPSファイルなどをデスクトップアイコンにドラッグ&ドロップするだけで、アプリケーションやプリンタドライバを介さず、ダイレクトにプリントすることができます。

5.オプションでホストUSBインターフェースに対応
 ホストUSBインターフェースにオプションで対応し、PCを介さずにUSBメモリ内のファイルをダイレクトにプリントすることや、スキャンした紙文書をUSBメモリに直接、保存することができます。
 管理者により、USBメモリの使用を全面禁止またはユーザー毎に禁止/使用可能の設定を行うことも可能です。  

 ※デバイス接続I/FキットEK-603およびオプション搭載キットMK-711が必要です。
 PDF(ver1.6まで)/JPEG/TIFF/XPSファイルのみの対応です。  

6.優れた生産性と高画質
 オンデマンド・プリント市場向けカラー高速機「bizhub PRO C6500」にも採用されている、低温定着が可能で従来よりも更に粒形を整えた新開発の重合法トナー(デジタルトナーHD)の採用により、こすれや剥がれに強く再現性の高い出力を実現しました。
 また、画像制御を大幅に見直すことにより、色調整にかかる時間を大幅に短縮しました。さらに、通紙機構や制御の改良により両面印刷時でも生産性を落とすことなく出力することができます。
 さらに全てのトレイにおいて256g/m2までの厚紙に対応可能なほか、長尺紙など、さまざまなメディア出力にも応える仕様に仕上げました。

7.オフィスの情報を守るマネジメント機能とセキュリティ機能
 最大1,000部門まで管理可能な「部門管理」機能は、利用可能な機能や出力枚数などを制限することで、きめ細かな管理を行うことができます。さらにユーザー認証との併用により、部門とあわせて個人単位での制限や機能別の利用状況を把握することができます。
 また、これらの利用状況は「PageScope VISUALCOUNT-MASTER」(別売)を利用することで、サーバへデータを自動集計してグラフ表示を行えるので、機器の最適配置や部門の経費処理に役立ちます。
 指静脈による認証が行えるオプションの「生体認証装置AU-101」または、FeliCaなどの非接触ICカードに対応した「ICカード認証装置AU-201」を装着することで、ユーザー認証時の煩わしいパスワード入力を行うことなく、確実な機器利用制限と共に利用管理が行えます。プリントデータは本体に一時蓄積され、認証装置に指またはICカードをかざすだけでそのユーザーデータが出力開始されるため、出力管理を行いつつもユーザーに手間をかけることもありません。また、他人に出力物を見られたり誤って持ち去られたりすることも防ぐことができます。
 さらに、スキャンを行う際に暗号化PDFを指定することで、パスワードを入力しなければファイルを開くことができないように設定したり、印刷や画像編集を制限したりすることができるので、不正閲覧や不正利用を抑止することが可能です。
 ハードディスクに蓄積されたデータは、ジョブごとに自動的に上書き消去が行えるうえ、オプションの「セキュリティキットSC-503」を利用することで全てのジョブデータを暗号化することができます。またHDDロック機能により、機器識別を行なったうえでパスワードが一致しなければハードディスクが認識されないようにできるため情報漏えいリスクを低減します。

8.ネットワークとの親和性を向上させた充実のFAX機能
 最大2回線のスーパーG3FAXを装備できると共に、サーバなどを必要とせず既存のネットワークを利用してカラーでの送受信が可能な「IPアドレスFAX」機能、フルモードに対応した「インターネットFAX」機能、IPテレフォニー環境への対応が可能な「SIP-FAX」機能など、お客様の用途や環境に合わせた通信方式をご導入いただけます。
 受信したFAXは、相手先TSI(伝送加入者情報)により振り分けが可能でE-mail/SMB/FTPの各宛先に転送を行うか、本体のハードディスクに保存し共有を行えば、ペーパーレス化を促進すると共に電子データとしての活用法を高めることが出来ます。
 誤送信を抑止するため、送信前に必ず宛先の一覧を表示して確認が行える「宛先確認表示」機能や、指定した宛先番号と相手先から受けるCSI(着呼側加入者識別情報)の認証を行い、誤接続を防止する「宛先確認送信」機能、各ユーザーと登録宛先にレベルを設定することで表示できる宛先を制限する機能や、管理者以外の宛先登録を禁止したり直接ダイヤル入力を禁止したりする機能を搭載しています。

 ※スーパーG3FAX/IPアドレスFAX/SIP-FAX機能の拡張には、オプションのFAXキットFK-502およびオプション搭載キットMK-711が必要です。インターネットFAX機能は、本体に標準搭載の機能です。 
 ※カラー原稿の送受信は、IPアドレスFAX / SIP-FAX機能に対応したカラーbizhubシリーズ間でのみ行えます。 


 ※以下は添付資料を参照 

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