マクニカネットワークス、オランダ社製の携帯端末向けセキュリティ認証・暗号化ソフトを発売
マクニカネットワークス、Windows Mobile対応の認証・暗号化ソフト
セーフブート社製「SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile」を発表
スマートフォンへの強固な情報漏えい対策を実現
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、SafeBoot International B.V.社(以下、セーフブート社、本社:蘭国ニューゲイン CEO:Gerhard Watzinger)製の携帯端末向けセキュリティ認証・暗号化ソフトウェア 「SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile」を日本国内で2007年9月30日より販売開始することを発表致します。
商品名: SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile
(セーフブート デバイス エンクリプション フォー ウィンドウズ モバイル)
対応OS: Microsoft Windows Mobile 5.0(Microsoft Windows Mobile 6へは今後対応予定)
販売予定時期: 2007年9月30日
国内販売元: マクニカネットワークス株式会社
今回発表する「SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile」は、日本のスマートフォン市場で広く普及している、Microsoft Windows Mobileに対応した暗号化ソフトウェアです。
マイクロソフト社のMicrosoft Windows Mobileは、スマートフォンやポケットPCなどの携帯端末向けの重要なオペレーティングシステムです。Microsoft Windows Mobileを使ったシステムにより、業務効率化、顧客満足度向上、生産性向上等を実現することが可能になります。一方でその携帯性から、ノートPC同様、またはそれ以上に、紛失・盗難時の情報漏えいへの配慮が必要とされております。
「SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile」は、デバイスの内蔵ストレージの暗号化だけでなく、デバイスに接続した外部メモリも同様に暗号化することが可能です。これにより、スマートフォンやポケットPCの盗難・紛失時における情報漏えいのリスクを最小限に抑えることができます。
この「SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile」の販売開始により、SafeBootシリーズは、従来のノートPCのHDD暗号化だけでなく、日本の携帯端末市場におけるより多くのユーザに対しても、情報漏えい対策の提供を実現致します。
SafeBootシリーズは、多様化していくモバイル環境においても、より強固な情報漏えい対策をご提供できるよう、今後も進化を続けてまいります。
■SafeBoot Device Encryption for Windows Mobile製品機能概要
・パスワードによるログオン認証
・PIMデータ(Outlookメール、アドレス帳、予定表等)の暗号化
・指定ファイル/フォルダの暗号化
・外部メモリの暗号化/アクセス制御
・パスワードルールの集中管理
▼製品に関する詳細 http://www.macnica.net/cbi/
【認証画面】
※添付資料を参照
■セーフブート社 会社概要
セーフブート社は1991年の設立以来、暗号化システム、データ保護、アクセス制御といった情報セキュリティ分野で15年以上もの実績を誇るソフトウェアベンダーです。
そのテクノロジーは、「Common Criteria EAL-4」、「FIPS 140-2」、「BITS Tested Mark」といったセキュリティ認証を取得し、海外76カ国3,400社、340万ライセンスのお客様に導入されています。
ハードディスク暗号化ソフトウェアSafeBootシリーズにおいては、2007年3月末現在、日本国内で1,400社、64万ライセンスの導入実績を誇ります。
セーフブート社:http://www.safeboot.com