リニアテクノロジー、低ノイズの250mAユニバーサル携帯電話LEDドライバを発売
リニアテクノロジー、新製品「LTC3219」を販売開始
低ノイズ、91%の効率で9個のLEDをドライブする250mAユニバーサル携帯電話LEDドライバ
2007年8月21日-リニアテクノロジーは、携帯電話のディスプレイおよび照明向けのインダクタ不要の低ノイズ、高効率LEDドライバ「LTC3219」の販売を開始しました。LTC3219は、高さの低い(0.75mm)20ピンQFN(3mm×3mm)パッケージで供給されます。LTC3219は5個の小さいコンデンサを使用するだけで、小型で完全なLED電源および電流コントローラ・ソリューションを構成することができます。1,000個時の参考単価は227円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。
LTC3219はメイン、サブ・ディスプレイおよびRGB向けに個別に設定可能な9つの電流源を供給します。ディスプレイ電流は高精度の内部電流リファレンスを介して設定されます。ユニバーサル電流源は、シンプルな2線I2Cシリアル・インターフェイスを介して調光、輝度、点滅、グラデーションを個別にデジタル制御可能です。LTC3219の2.9V~5.5Vという入力電圧範囲は、1セル・リチウムイオン/ポリマー・バッテリ・アプリケーション向けに最適化されています。リチウム・バッテリ(公称3.6V)駆動時の効率は91%に達し、消費電流はわずか400μAなので、バッテリ動作時間を最大限に延ばします。スルーレートが制限されたスイッチングにより、伝導および放射ノイズ(EMI)を低減します。
LTC3219のマルチモード・チャージポンプは、低ノイズ固定周波数動作を特長とし、LED電流源の電圧に基づいて自動的に効率を最適化します。このデバイスは1倍モードで起動し、いずれかのイネーブルされたLED電流源がドロップアウト状態に近づくと自動的に昇圧モード(1.5倍)に切り替わり、次のドロップアウトで2倍モードに切り替わります。内部回路により、起動時およびモード切り替え時の突入電流や過度の入力ノイズを防止します。また、短絡および熱保護機能を搭載しています。
LTC3219の特長:
・1倍/1.5倍/2倍のマルチモード・低ノイズ・チャージポンプにより、最大91%の効率を達成
・スルーレート制限付きスイッチングにより、伝導および放射ノイズ(EMI)を低減
・最大250mAの総出力電流
・64段階のリニア輝度制御付きの個別に設定可能な9つの28mAユニバーサル電流源
・2線I2Cインターフェイスを使用して電流源ごとにオン/オフ、輝度、点滅、グラデーションを個別に制御
・リチウムイオン/ポリマー・アプリケーションに最適な入力電圧範囲:2.9V~4.5V
・電流リファレンスを内蔵
・設定可能なENUピンにより、非同期LEDオン/オフ制御が可能
・自動または手動のモード切り替え
・ソフトスタート機能により、突入電流を制限
・短絡/熱保護機能
・高さの低い小型の3mm×3mm×0.75mm QFN-20パッケージ
*フォトキャプション:250mAユニバーサル複数出力LEDドライバ
Copyright:2007 Linear Technology
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